今年の御嶽山の紅葉はきれいです。
今年も木曽馬の里に蕎麦立てがされました。
唐松の紅葉もピークを過ぎ、どんどん落葉して道路はゴールドのジュータンです。
滑るから気をつけて!という声もありますが、唐松の落ち葉を巻き上げて通り過ぎる様は何か好きです。
秋の一句。 『落ちて尚、秋楽します、落葉樹』
落葉針葉樹の唐松は、何やら味がありますなぁ~。
岳の下校付き添いウォーキングも、葉が落ちて目は足元へ。
♪ガサー、ガサー♪と落ち葉の海の中をすり足で感触と音を楽しみながら歩きます。
落ち葉の一句 『集まって、騒いでいる葉、オフ会よ!』
葉っぱも樹にくっ付いている頃は、他の葉っぱや枝や実と木のネットワークで繋がっているけど、枯葉になって落ちると、まるでオフミーティングしているみたいです。
通りでカサコソカサコソ、騒がしいわけですね。
唐松ますますゴールドになってきて、開田高原全体がゴールドです。
御嶽山にもう少し沢山雪が付くと更に絵になるんですよねぇー。
秋の一句。
『心(しん)ひとつ、青空光る、唐松の、金と見るなら、輝きの秋』
秋、金色に光る唐松ですが、「赤茶色に錆びている様に見える」という人もいます。
ココロモチ1つで見え方が違うもんですね。しかし、他の木の茶色の枯葉とは明らかに違う色だと思うんですがねぇ。どうでしょう?