さくら、散らす

　ついに上位いじめシリーズも最終節。なんとセレッソさんは「首位」で待っていました。あー、なんか起こる予感。私はセレッソもガンバも嫌いじゃないんですが・・・。ちなみに今日はもろもろの事情により、家にておとなしくテレビ観戦（もっとも、こんなにも状況が変わるならばテレビ観戦でよかったかも、と、後で思うのだが）。

　ササ、ルーカス抜きの東京は、戸田・阿部・ノリオの無鉄砲３トップ(^^;　まず予定通りに３分で西澤に決められて失点。うーむ、やはり、、、でも今日はノリオですぐ追い付いた。しかーし、ここですぐノリオがＰＫ献上（ちなみに主審は上川、他意は無い(^^;）。土肥ちゃん、揺さぶる。相手はふるは・・・じゃないんだ、ゼ・カルロス。こいつは・・・やっぱり・・・で、止めた～。あー、セレッソ、ひとつ運を手放した～。そんなこんなで前半終了。

　ちなみに、この時点で、ガンバは１－１（うーむ）。浦和・鹿島ともに２－０。うーん、浦和にはなぁ・・・(^^;

　しかーし、敵もさすが首位。後半３分で、再び西澤が決める。あの角度で土肥ちゃんの脚にあたらないのだから立派なファインゴール。盛り上がっている長居。うーん、既になーんか不思議な（終了間際に・・・）予感が漂う。ちなみに今日のテレビ観戦は、どっちかというと「そんなんじゃうちに通用しないぞー、優勝する気なら・・・」という半分セレッソモード。一進一退のゲームは続く。しかし、ここでガンバ勝ち越しの速報。「あ・・・ということはうちが追い付いても、浦和の首位は無いんだ」ここで、わが家も普通に東京応援モード突入。

　しかも、時間がなくなってきて、セレッソが勝ち逃げるために引いていく。あー、そんなにベタ引きしたら・・・という心配もよそに、宮沢のＣＫから、ゆーすけ強烈シュート。こぼれ玉に、あれは、今ちゃん・・・。ボールはセレッソ５人の脇をすり抜け、ネットに突き刺さる。うーん、やっぱり(^^;　だめじゃん、引いちゃ。

　次の瞬間、画面はとどろきへ。あ、ガンバ追加点。決まったな。ガンバおめでとう。そして、ごめんねセレッソ。でも、やっぱり今日は負ける気はしなかったんだよなぁ。多分多くの東京サポが思っていたような、そんな展開だった気がします。

　ともかく、話は東京に戻して、今シーズンはつらかったなぁ。最後は良くなったけど、結局ストライカー不足には泣いた感じ。まぁ、アベちゃんは絶対に手放してはいけないということが教訓として残った2005年でした。うーむ、10位か。ちょっと最後は惜しかったです。２ステージ制だったら、第二ステージは何位だったんでしょう。

　さ～て、天皇杯天皇杯。アベちゃんが浦和を撃破するのだ。