顔面痙攣入院記

顔面痙攣でこれから手術を受けようか迷ってる人の、参考までに。
髄液もれになりましたが完治しました。

退院

2010年05月04日 | 日記
安静中は常に鼻水が出る事に怯えていました。
1回出てしまいましたが、鼻水でした。(髄液なら、腰に管を入れる事になります)
手術術後10日目に、ディルームへ1回のみ行って良い事になりました。

11日目に病室のある階のみ歩いて良いことになりました。
やっと安静解除?ただし鼻水(髄液)が出たら、即、腰に管を入れ安静です。
この日12日振りにシャンプー(入院した日以来)。看護師さんの洗い方指導を受けながら、
浴室の椅子に座って、シャンプーしました。

12日目からは病棟内を歩いて良い事になり、1階の売店へ行って来ました。
13日夕方、先生より、退院時療養計画書をいただき、今後の留意点の説明などがあり。

手術後14日目朝退院。
家族に迎えに来てもらい、請求書が病室へ届くのを待って、退院です。
同室の人と、ナースステーションにいた看護士さんに挨拶をしました。
(先生はこの時間には、病棟にいなく、前日に挨拶は済ませました。)
1階の会計機で支払いを済ませ、保険請求の為の文書を依頼して、
16日振りに病院の外へ出ました。

体力がない!  ゆっくりしか 歩けない!
世の中のスピードについていけない!!
タクシーで上野駅まで行き、電車に乗るまでが、とても長く長く。。。
駅の中を歩くだけでも、病み上がりの体は大変でした。

いろいろな音も耳の中を駆け抜け、久々の世間は新鮮でもあり、うるさくもありました。

こんな状況の為、帰宅後は久しぶりに熟睡しました。