年賀状にアドレスが記載されていたことから、大学時代の友達とメールのやり取りを再開しました。
( 今思えば、これがまずかった! >< )
しかし、なんか、う~ん、様子がおかしい ・・・ 気がしてなりませんでした。
なので、慎重に、気を付けながら、しばらく様子を見よう、と思いました。
なんかヘンだ! と思った点を羅列してみます。
・メールの始まりが季節のあいさつのような、?な出だしで始まる。
・メールのやり取りを終わらせる気がない。( いつまでも、関係を持続したいかんじだった。 )
・やたらと大学時代の思い出話をしたがる。
・自分の近況について話さない。( こちらが質問しても、スルーする。 )
・私が病気療養中だと伝えても、一切心配していないし、「お大事に」の一言もない。
・妙に、「会おう、会おう。」 と言い、アポイントが取れるまでしつこい。
・最初に、病気療養中だと言ったのに、「会いたい、会いたい。」
・会えるなら、すべてこちらの都合に合わせようとする。
まあ、こんなかんじでしょうか。
はじめは、私が病気療養中だと言ったので、
彼女は「 死んじゃう前に一度会っておこう 」 と思っているのかも、とも思いました。
ですが、だったら、「 具合はどう? 」 などと聞くのではないでしょうか。
最終的に、私から「なんかの勧誘?」 とメールすると、
「 ちがう、ちがう、そうじゃない。 」って、必死の弁明でした。
間違いなく、図星 だったということでしょう。
一縷の友情がまだ存在していたのか、他の大学時代の友達に話されるのを恐れているのか、
そのあたりは定かではありません。
実は、彼女には前科がありまして、
大学を卒業して、就職して、しばらくしたころだったかな、
私、彼女からネズミ講みたいなのに、電話で誘われたことがありました。
はっきり覚えていないんだけど、
自分が2万円払って入会して、友達を紹介してくれたら、
一人につき1万円キャッシュバックみたいなヤツだったと思います。
すぐに、ピン!と来たので、「それって、ヤバくない? ネズミ講でしょ?」
と言いましたが、「違う」と言います。
「みんな参加してるし、大丈夫だから。」とかなんとか。ごにょごにょしてて、はっきりしません。
まあ、電話だったし、手持ちのお金もなかったので、即行断りました。
その後で、彼女から
「一人暮らしを始めたばっかりだったし、遠恋してて、新幹線代がかさんでお金に困ってて、
飛びついてしまった。 かほちゃんの言うとおりだった。ごめんなさい。」
とお詫びがありました。
彼女は、どうも学生のころから、逆境に弱く、目の前に安易な道があれば、
簡単に流れて行ってしまうタイプでした。
そういうこともわかっていたし、
実害もなかったし、謝ってくれればそれでよかったので、その時は許しました。
長い歳月が経ち、また彼女の身になにか起こっているのかもしれませんが、
またもこんなことがあっては、は~ぁっ ・・・・ と、もはやため息しか出ませんね。