カホトエニシ

かほと申します

古い友人からの勧誘。

2017年03月01日 | このごろは・・・



年賀状にアドレスが記載されていたことから、大学時代の友達とメールのやり取りを再開しました。

( 今思えば、これがまずかった! >< )


しかし、なんか、う~ん、様子がおかしい ・・・ 気がしてなりませんでした。

なので、慎重に、気を付けながら、しばらく様子を見よう、と思いました。


なんかヘンだ! と思った点を羅列してみます。


 ・メールの始まりが季節のあいさつのような、?な出だしで始まる。

 ・メールのやり取りを終わらせる気がない。( いつまでも、関係を持続したいかんじだった。 )

 ・やたらと大学時代の思い出話をしたがる。

 ・自分の近況について話さない。( こちらが質問しても、スルーする。 )

 ・私が病気療養中だと伝えても、一切心配していないし、「お大事に」の一言もない。

 ・妙に、「会おう、会おう。」 と言い、アポイントが取れるまでしつこい。

 ・最初に、病気療養中だと言ったのに、「会いたい、会いたい。」 
 
 ・会えるなら、すべてこちらの都合に合わせようとする。


まあ、こんなかんじでしょうか。


はじめは、私が病気療養中だと言ったので、

彼女は「 死んじゃう前に一度会っておこう 」 と思っているのかも、とも思いました。

ですが、だったら、「 具合はどう? 」 などと聞くのではないでしょうか。


最終的に、私から「なんかの勧誘?」 とメールすると、

「 ちがう、ちがう、そうじゃない。 」って、必死の弁明でした。

間違いなく、図星 だったということでしょう。


一縷の友情がまだ存在していたのか、他の大学時代の友達に話されるのを恐れているのか、

そのあたりは定かではありません。


実は、彼女には前科がありまして、

大学を卒業して、就職して、しばらくしたころだったかな、

私、彼女からネズミ講みたいなのに、電話で誘われたことがありました。

はっきり覚えていないんだけど、

自分が2万円払って入会して、友達を紹介してくれたら、

一人につき1万円キャッシュバックみたいなヤツだったと思います。

すぐに、ピン!と来たので、「それって、ヤバくない? ネズミ講でしょ?」

と言いましたが、「違う」と言います。

「みんな参加してるし、大丈夫だから。」とかなんとか。ごにょごにょしてて、はっきりしません。

まあ、電話だったし、手持ちのお金もなかったので、即行断りました。


その後で、彼女から

「一人暮らしを始めたばっかりだったし、遠恋してて、新幹線代がかさんでお金に困ってて、

 飛びついてしまった。 かほちゃんの言うとおりだった。ごめんなさい。」

とお詫びがありました。


彼女は、どうも学生のころから、逆境に弱く、目の前に安易な道があれば、

簡単に流れて行ってしまうタイプでした。

そういうこともわかっていたし、

実害もなかったし、謝ってくれればそれでよかったので、その時は許しました。


長い歳月が経ち、また彼女の身になにか起こっているのかもしれませんが、

またもこんなことがあっては、は~ぁっ ・・・・ と、もはやため息しか出ませんね。




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