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kageの有酸素運動

GPS心拍計(GARMIN Forerunner 310XT)と共に体脂肪15%切りを目標とするトレーニング日記。

左足裏親指の付け根の痛み(種子骨障害)

2009-06-05 23:42:00 | 障害

左足裏親指の付け根の痛みが治らないので、整形外科で診察してもらいました。


ほとんどの人には母趾(足の親指)の後面に2個の「種子骨」という小さな骨があって、種子骨の周りの筋肉や腱が効率よく動くことを助けているそうです。

これがジョギングのような慢性的負荷によって種子骨周囲炎というのが起こるようで、今回はそれに該当するみたいです。


また、レントゲンを撮ったところ種子骨が2つに分裂している「分裂種子骨」と言われました。

骨折して分裂する場合もあるようですが、その場合は痛みと同時に青くなって腫れるようですので、最初から分裂していると思われるとのこと。


本来は安静にして然るべき症状のようですが、3週間も経過していますので普通に歩く分にはそんなに気になるような痛みはありません。

ただランニングは痛みが治まるまでは止めた方がいいようですが、走りたいのであれば、柔らかいジェルパッドや魚の目シール(スポンジ)で患部が靴底にあたらないような工夫をしなさい、とのこと。


最近前傾姿勢を意識することにより、走り方が踵側より前足部へ移動していますが、体重が増加しているために相当の負荷がかかっているのが原因かもしれません。


診察後にMICRO THERMYで患部を照射し血行をよくし、湿布と痛み止めを5日分もらって終了です。

当分、前足部に負荷がかからないような走りをしようと思います。


右膝裏の痛みが1ヶ月継続

2009-02-28 17:33:00 | 障害

月末ですので、1ヶ月間の成果を記録します。

  • 走行距離:64.57km ⇒ 103.55km
  • 走行時間:6:21'11'' ⇒ 10:36'08''
  • 走行日数:6日 ⇒ 6日
  • 平均ペース:5分54秒 ⇒ 6分9秒
  • 平均心拍数:159 ⇒ 161
  • 最低心拍数:62(未計測)
  • 最大心拍数:198 ⇒ 195
  • 体重:62.2kg ⇒ 61.0kg
  • 体脂肪:21.0% ⇒ 21.2%

アキレス腱炎は完治したようですが、右膝裏の痛みが1ヶ月続いています。

たいぶ良くなってはいますが、階段の昇降や踏ん張ったりするとズキンと痛みがはしります。

4月以降はレース予定をいれずに様子をみようと思います。無理はしません!


右膝の裏の痛み

2009-02-06 23:44:00 | 障害

30km走のダメージが予想以上にありました。


2日間くらいは右膝の裏が痛く伸ばすのも大変なくらい張っていましたが、何とか普通には歩ける状態なのですが、走ったり階段の上り下りで痛みがでます。

右に負担がかかったのは、左のアキレス腱をかばった走りだったのでしょう。

青梅マラソンが完走すら怪しくなってきましたので、勤務地(千代田区)の整形外科に足を運びました。


ここの整形外科は初めてでしたが、診察前に看護婦さんが症状を5分くらい詳しくヒアリングしてくれますので、とても効率が良く待ち時間があまりありませんでした。

9月から月間200km走っていることや、1月に左アキレス腱を痛めたこと、2月1日に30km走で15km過ぎから膝の裏を痛くした等々、細かく説明したお蔭か、先生の診察時にはすっかり「ランナー」扱いでした!!!

ここは皇居が近いので、故障で訪れるランナーが多いのかもしれません。


直近でレースはあるの?と聞かれたので青梅マラソンが15日にあることを伝えると、じゃぁどうすれば完走できて、記録も狙えるか処置をしようか。とのお言葉。


膝の裏には、ハムストリングから繋がっている腱とふくらはぎから繋がっている腱があるようで、どちらかの負荷で痛むらしいのですが、触る感じだとふくらはぎ側からだそうです。

本来なら2週間安静にすれば自然治癒力によって痛みが治まってくるが、それだと完走や記録が狙えないだろうから、ストレッチをしっかりした後で、適度にトレーニングは行って構わないと。


地元の整形外科とは大違いですね。因みに地元の整形外科では2時間待たされた挙句、レースは諦めろの一言でしたが、フロストバイトは問題なく走れましたので、考え方の違いなのでしょう。

取り合えず疲労骨折等があると話しにならないので、レントゲンを撮りましたが、軟骨や骨は至って正常とのこと。


Imgp0509 後は電気治療(10分)とテーピングをして貰い終了。今後は湿布と痛み止めで様子を見て、来週末のレース直前に再度診察してもらうことになりました。

どうしても痛いときは最悪患部に痛み止めの注射を打つようですが、あまりお勧めしないようです。そこまで競技者ではないので不要でしょう。



しかし、ランナーの足じゃないですねぇ、太すぎです・・・


無理しないようにと言いつつ無理しているので、悲しいですが今年は怪我に泣かされる年なのかもしれません。


アキレス腱痛に階段トレーニング

2009-01-09 13:24:26 | 障害

世界の医学・医療情報の報道メディアである''Medical Tribune''に掲載された記事に「アキレス腱痛に階段トレーニング[2006年6月22,29日 (VOL.39 NO.25,26) p.07]」というのがありました。


アキレス腱痛に伴う痛みを除去するためのユニークで簡単な筋肉トレーニング法だそうです。

詳しい説明は同メディアのサイトで閲覧するか「アキレス腱痛に階段トレーニング」で検索するとヒットすると思います。


このトレーニング法では、まず階段上で 2 秒間、素足で爪先立ちし、次いで 2 秒間、踵を階段面より下に下げる。

この一連の動作を15回繰り返し、これを毎日 3 セット行う。

慣れれば、この訓練を片足ずつ交互に行えるようになるようです。


約60例の患者を対象とした研究では、2 週間以内に深部毛細管血流量がほぼ半減し、痛みが40%以上緩和されたとのこと。


適度な負荷をかけた状態で、アキレス腱を伸長&収縮させるというのがポイントのようです。

安静にじっとしているよりは適度に動かすべきなんですね。


階段トレーニングを継続しつつ、ウォーキングから慣らしていくことにします。

故障していない方も予防措置として、定期的に階段トレーニングしておくと良いかもしれません。



診断結果はアキレス腱炎