眠れない夜を過ごす。
これだけストレスに対して反応が良い己に感心する。
もちろん食欲もない。
朝を食べずに準備して・・・
ナダールへ行く。
搬出なのでデジイチはお留守番。
笑顔が硬いね（はっきり言ってブサイク）。
大好きな香りをまとってみたものの、ココロは塞ぎこんだまま。
出展した作品の展示を観るのは今日が初めて。
観て愕然とする。
３枚の写真がお互いを相殺しているし、タイトルが最低だった。
これをずっと展示していたのか？
これを観るために足を運んでくれた人に申し訳ない気持ちで一杯になる。
一緒に出展していた梨夏さんと一緒にお昼を食べに出る。
その前にアビィに寄って写真を観て、私の用事を済ます。
昨日の朝以来のきちんとした食事・・・
胃が小さくなっていたのか、半分を過ぎたぐらいで苦しくなる。
でも、身体の事を思って完食する。
梨夏さんがいなかったら確実に残していただろう。
もしかしたら、昼を抜いていたかもしれない。
梨夏さん、一緒に食べてくれてありがと。
梨夏さんと一緒にビーツへ行く。
梨夏さんは、昨日私がブチ切れたポイントに同じように怒りを感じていた。
ナダールへ戻ってしばらくするとモデルの猫と共に出展者の１人がやってきた。
許可をいただいて・・・
５ｋｇだって。
大人しくて可愛かった。
うっちゃんとしーちゃんが来てくれた。
お土産、ありがとう。
のんのんがお友だちと一緒に来てくれた。
四国のお土産と差し入れ、ありがとう。
この２人と一緒に再びビーツへ。
私が好きな写真を観てもらいたかったから。
出展者に会うことができ、のんのんはいろいろ質問していた。
知らなかった事実を知って驚いた。
みんなでいただきました・・・
リキュールたっぷりのパウンドケーキ。
心中穏やかでない私は、いつもなら酔っ払うはずなのに全く変化無し。
のんのん、ご馳走様でした。
終了間近、１番観てもらいたかった人に観てもらうことができた。
その人の感想を聞いて、今日１日の私の重い心が若干軽くなった。
初めての写真展で写真をはがきの大きさにプリントした。
自分の好きな写真をダラダラと並べているだけではダメだという事を学んだ。
２回目の写真展で写真をＡ４・四つ切サイズにプリントした。
お互いが相殺していることに気がついた。
そして最低なタイトルをつけたことに凹んだ。
私の今回の作品をどこかのギャラリーで私がお客となって観ていたら
ボロカスに貶していただろう。
搬入をお任せできるのは、自由の利かない仕事を持っている私には楽でありがたかった。
これからは自分で搬入しようと思った（来週のホリエルンバもお任せなんだよねぇ）。
そのまま、真っ直ぐ帰宅。
夕飯は食べてません。
名前を挙げてない観に来てくださったみな様、ありがとうございました。
おやすみなさい
