The Kaigobook ははに読む物語

突然始まった母の介護。元気になった母に読んでもらいたくて。

未完成なタオル、重い布団

2021-10-25 09:52:16 | 日記

8:00 水 50cc飲み干す

8:30 起床 カフェ・オ・レ 部屋が暑い💦まぶしい😵

9:00 夕べのかき玉スープでおじや、カツ、りんご🍎、お茶

11:00 体操手足、机で立つ練習、足踏み68歩途中で「アイス食べようか?」「リハビリのH先生の時には絶対言わないよね。」「今度行ってみようかな❓😁」

12:00 少し休んで立つ練習、本人的には進歩がないと嘆くが、私達は劇的に介助が楽になっている。

お茶、柿大福1\4    落雁

洗濯たたみ

15:30 tea time、栗子餅  さむーーい

17:00 うつらうつら

19:00 夕飯 おでん🍢おでん🍢おでん🍢

      地元の美濃蒟蒻

マッサージを受ける。

21:30 寝る。

1:09 いつもの時間によばないから、油断して床でうとうとしていたら、何か叫んでいて、見に行くと、「タオルができない‼️」「どーしたの?」「タオルができません。」「じゃ、このタオル一旦預かりましょう。おトイレ🚽は?」「行きたいです!」「じゃ、起きてスリッパ履きましょ。」ベッドに座らせスリッパ履かせ、立つときに、「スリッパはいりません!」で、しっかり立つ。トイレもバッチリ。二人で小声ではなす。で、お尻もしっかりふき、立ち上がりパンツの時に、「紙がはさまってます!」確認。「大丈夫ですよ。」しっかり立っている。ベッドに座り、「じゃ、枕の方にコロンと倒れてください。」「嫌です。」⁉️「どーして?」「まだタオルが完成していません。」「そんなことはないですよ。この犬のタオル(羽毛布団の縁に犬がプリントされてるタオルをかけてる。)、キレイにできてますよ。」

「いえ、できてません。端が綴ってません。」「ほら、キレイにタグまでついてますよ。」「じゃ、置いておいて、明日やります。」「まだ夜中だから、そうしましょう。」ベッドに横になり、寝た。 これは妹が介助しました。

3:15 「息ができません」と何度も言ってる、見に行くと妹が居た。妹を解放し説得するも落ち着かない。寒いから布団に入ってみた。少し静かになったか?続くか?

5:00 ピンポン数回、トイレ🚽、水を飲む。「まだ夜中だから寝ててね。」「何時?」「四時くらい🕓」「おやすみ💤」

6:15 「お母さん、起きて❗️」「水飲みたい、トイレ🚽はいい。」「じゃあ私トイレ🚽入ってから水を持ってくるね。」「ここのトイレ🚽入っていっていいよ。」
「布団が重くて仕方ない」「でも羽毛布団だよ」「贅沢言ってはいけないね」



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