免許。

ローカルニュースを受けての話。

とある小学校で自転車の免許証交付の話題が出た。
自転車の乗り方について教わり、写真付きの免許証が手渡されるという内容。


ここで。
うろ覚えであるが、思い出話を…。
実は。
自分も小学生時代の頃に、自転車の免許証をもらった事がある。
まぁ、学校行事の1つだったのだが。
確か…小学校4～5年生だった…と思う。

きちんと仮免・本免の制度。

仮免に受かると黄色い仮免許証が配布。
本免に受かると免許証という名の小さなバッチが貰える。

その試験は結構、本格的。
学科と実技の両方あり、地元警察の交通課の人達が態々、学校へ来て実施。

グラウンドに白線で道を描き、きちんと信号機とかを立てる。

指示通りの道をきちんと自転車通行出来るかを減点制で採点。
手で合図をしているかとか、ふらついていないかとかを交通課の人がチェック。

合否が決まる。
その合否は…張り出される。
点数が皆にばれてしまうという実態；

仮免・本免に落ちたからといって、自転車に乗ってはいけないという訳ではないのであしからず。


まぁ。
そんな事があった。
しかし。
この自転車運転の試験、自分が本免を受けたのが最後。
翌年から仮免・本免の試験は無くなった。


……警察の職務怠慢？


この行事は復活はしていないと思われる。



ん～。
他の学校でも実施していたのか？