宿題

え～…。
先ずは余談。

検査結果が出たとの事。
半年入院は免れました。
良かったな。父上よ。
でも、治療には専念しなければならない。
しばらくは、そのまま入院である。
母上曰く。
「本人は至って元気だよ」
と。
それよりも母上が悩んでいる。
必要な書類を集める事に一苦労している様子。
父上が抱えている書類の保存場所を聞き忘れたとか…。
まぁ、「頑張れ」と母上にエールを送る。


さて。
父上の話はこの位にして、本題。
タイトル『宿題』
概要『父ちゃん、大変』
この話題を書こう。

え～…本日の朝。
仕事場に到着し、就業前に今日1日の内容を確認していると、何やら悩んでいる方々が…。
そして、自分に声が掛かる。
「ちょっと、算数を教えて」
との内容。

算数？

不思議な感覚で呼ばれた場所へ行くと…。
本当に算数の問題だった。
とある段付きの箱に水を溜めていく。
すると20cmの高さまで3分掛かる。
その時の底辺の長さを求めろ。

ん～…。
確実に情報が足らない。

周りに居た大人達は口々に言う。

実はこれ、仕事とは何ら関係ない代物。
悩んでいた方の子供さんの宿題。
どうやら、写メにて問題を送られ、解いて欲しいと頼まれた様子。

冬休みの宿題か…。

で。
結局、子供さんに確認を取ったところ、1分間に溜まる水の量が欠けていたとの事。
それならば解けると安心した様子。

情報は正しく伝えましょう。

父ちゃん…大変だなぁ。
しかし、算数となるとやはり、父ちゃんに訊くのが定石か？
母ちゃんには訊かないのか？

……（ハンスウ中）……

算数は父ちゃんか。
自分も父上に訊いていたよ。
兄弟は…教えてくれない；
残りは自力。
寧ろ、真ん中の人に数学を教えていた記憶が……。

そもそも、宿題は自分でやるべきか。