・・・。

今日は午後から会議攻め。
3本立て続けです。
2個目は短く終わったものの、自分が説明を行なわなければならない状況になり、非常に疲れました。
説明しながら議事録をとらなければならない状況…。疲労は倍以上です。

3本の会議終了後、書類を持って、営業の方が来ました。

営業M氏「これって、何だか解かる？　前に見た事あるんだけど、何か知ってる？」

藤哉「あぁ～…またですか。同じ調査依頼が営業のOさんから来ましたよ」


最近、調査がよく掛かって来ているもの…それは、環境負荷物質！
特に最近は「PFOS・PFOA」というフッ素系化合物の調査。
EUの方で規制が掛かるようですよ。
その為の調査がよく出て来るようになりました。
経済産業省さんからの依頼ではなく、最終ユーザー独自の動き。
正直、訳が解からなくて困ってます。


営業M氏「…出所が同じだね。どうすればいい？」

そこから30分くらいの説明に入りました。
取り敢えず、行なわなければならない事は言っておく。
普段、殆ど話さない自分が喋らなければならない状況…今日の午後で1ヶ月分は話した気がする…。

それにしても提出納期が短納期過ぎる！
12日に調査依頼が掛かって、15日に提出ってどういう事ですか？
そんなに早期に回答できるなら苦労はしない！
しかも内容丸投げってどうよ？
せめて正式な文書を起こして依頼をするのが正しいのでは？
…自分も非難するような立場ではないか；
「解からない＝丸投げ」…サプライヤーの方で考えろという事ですか…。

環境負荷物質に関する専門部隊が居るような企業ならば良いですよ。
そんな状況でない自分の会社は他の業務を片手間に行なわなければならない。
しかも化学に関する知識は皆無；
どうしろというのですか？

欧米の「予防原則主義」が過剰な反応を見せている気がしてならない…。
なってからでは遅いというのは解かるけれども、要はこれまで管理してこなかったツケが回って来ているだけでしょう？

あ゛ー…この問題は今の会社に居る以上、一生、悩まされるのだろうな…。