いろいろ書きたいこといっぱいすぎて、もう挫折しました。。
ゴールデン・ウィークを利用して、マー・ワラー・アンナフル地方の中心地、ウズベキスタンに行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/db/f281df77bad76ae1b318c5450bd54000.png)
(ウィキペディア:ウズベキスタンより)
<観光編>
タシケント
緑豊かなのんびりした首都。ただし運転マナーは荒い。タシュ=石、ケント=都の意で、「石の都」。
観光:アムール・ティムール広場、クケルダシュ・メドレセ、チョルスー・バザール、バラクハン・メドレセ、地下鉄、独立広場、
歴史博物館、工芸博物館、ナヴォイ劇場、日本人墓地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/8a/edf3cd4e69b37dfaab132ff0750ce6fd_s.jpg)
ヒヴァ
ホラズム地方(太陽の国)の城壁の町。ちょっとカイロみたいな感じ。旧市街イチャン・カラが観光のメイン。
観光:タシュハウリ宮殿、アラクリハーン・メドレセ、ジュマ・モスク、クフナ・アルク、カルタ・ミナール、
ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセ、パフラヴァン・マフムド廟、夏の宮殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/c8/ca2f918be87c96bf0bce9b3e3ed6acb4_s.jpg)
ブハラ
ビハーラー(僧院)の名に恥じない、メドレセ(神学校)林立の宗教都市。イブン・シーナーの出身地。
(見応えあるのに、この日は暑すぎてダウン。自由時間はホテルで寝ていた…無念)
観光:イスマイル・サマーニー廟、チェシュマ・アイユーブ廟、バラハウズ・モスク、アルク城、カラーン・モスク/ミナール、
ミーリ・アラブ・メドレセ、タキ・ザルガロン、アブドゥル・アジズ・ハーン・メドレセ、ウルグベク・メドレセ、
マガキ・アッタリ・モスク、ナディール・ディワン・ベギ・メドレセ/ハーンカー、ラビ・ハウズ、ナスレッディン・ホジャの像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/f6/25ee79b66fead1a9a50627a3ec78368c_s.jpg)
シャフリサーブス
ティムール(ここ出身)で町おこし、現在絶賛整備中。沿道の家は補償金をもらって立ち退きさせられたそうです。。
観光:アクサライ宮殿、ドルサオダッド建築群、ドルティロヴァット建築群(ウルグ・ベクのモスク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/46/4e69fbddeb5d7edb2b7020b3d8aae1de_s.jpg)
サマルカンド
作り物めいた歴史的建造物、テーマパークっぽい、坂道の多い観光の町。バザールやスーパーが近くにあって歩きやすい。
実際、ソビエト時代?にモスクなどは相当荒廃していたようです。
観光:ビビ・ハニム・モスク/廟、レギスタン広場(ウルグ・ベク、シェルドル、ティラカリの3つのメドレセ)、グリ・エミール廟、シャーヒ・ズィンダ廟群、アフラシャブの丘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/bc/953e967a6f3a7a11f428f0225ec45dea_s.jpg)
<文化・風俗編>
料理は野菜が多くて、なかなか食べやすかったです。前菜はだいたいディル、パクチー、にんにくで味付け。
あとはピラフ(これは油っぽい)、小麦粉の皮もの/麺もの、肉の串焼きなどなど。
ナンという名の窯焼きパン(地方によって柄や味が違う)やヨーグルトが定番の付け合せ。
あと、一般に飲まれているのは「緑茶」ですが、日本人にはプーアル茶としか思えない発酵系のお茶です。
砂漠地帯だと、井戸水自体が塩分を含んでいるとかで、しょっぱいお茶が出されます。
(てっきり紅茶は普通に飲めると思っていたので持参しておらず、紅茶好きには辛かった…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/eb/b7f2a627344fc391b85d886185353153_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/94/ceeb7b4c7b77621c6f16b43314538f22_s.jpg)
建物は復元ばかりで、あまり風情はなかったけど(特にサマルカンド)、
工芸や文化、人々の顔などはトルコともイランとも違って、中央アジアとしか言いようがなく、
大変濃くて面白いところでした。
政治的には長過ぎる独裁体制、ソビエト時代の負の遺産(水の使いすぎ)、豊富な地下資源に接近する中国など
いろいろありますが、車窓から見る限りは緑豊かな耕作地、天然ガスその他の工場、町を行くきれいな車や
落ち着いていながらもフレンドリーな人々など、経済的な意味だけでなくかなり「豊かな国」という印象を持ちました。
日本に対して好意的なのか、それとも古くはシルクロード交易以来の伝統なんでしょうか。
また話の流れでホラーサーン(イラン)やバーミヤン(アフガニスタン)の名前がよく出てくるので、
いつかはそういうところにも行ってみたいなあと思いました。
写真は膨大に撮りすぎて整理つかず・・・お暇な時にこちらをご覧ください・・・
https://photos.google.com/share/AF1QipNjXD5-Jy-9lH7TWSJhxG9Uxw4Gbw0kVIywTgGKkGX5OVpTXt0gWHm1OxMyRJ55sw?key=eUpfSDA1eXVNcUxEY3VaLTFZMjdwc0pWbk1MV29n
ゴールデン・ウィークを利用して、マー・ワラー・アンナフル地方の中心地、ウズベキスタンに行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/db/f281df77bad76ae1b318c5450bd54000.png)
(ウィキペディア:ウズベキスタンより)
<観光編>
タシケント
緑豊かなのんびりした首都。ただし運転マナーは荒い。タシュ=石、ケント=都の意で、「石の都」。
観光:アムール・ティムール広場、クケルダシュ・メドレセ、チョルスー・バザール、バラクハン・メドレセ、地下鉄、独立広場、
歴史博物館、工芸博物館、ナヴォイ劇場、日本人墓地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/3f/47463ada644eba97f5a0b451655a74a6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/20/e58e3b74ea0957fda462ca454dcc2595_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/81/f69d1f993fac1cee7de1a08dc8fe1fe6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/8a/edf3cd4e69b37dfaab132ff0750ce6fd_s.jpg)
ヒヴァ
ホラズム地方(太陽の国)の城壁の町。ちょっとカイロみたいな感じ。旧市街イチャン・カラが観光のメイン。
観光:タシュハウリ宮殿、アラクリハーン・メドレセ、ジュマ・モスク、クフナ・アルク、カルタ・ミナール、
ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセ、パフラヴァン・マフムド廟、夏の宮殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/d0/3581a9c4b7313bdcda2d718bda318cc7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/a6/6b21f709bb432a48aa2b527cc86c76a2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/84/6a5b5b560506a8e553d140b96e35a9f3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/c8/ca2f918be87c96bf0bce9b3e3ed6acb4_s.jpg)
ブハラ
ビハーラー(僧院)の名に恥じない、メドレセ(神学校)林立の宗教都市。イブン・シーナーの出身地。
(見応えあるのに、この日は暑すぎてダウン。自由時間はホテルで寝ていた…無念)
観光:イスマイル・サマーニー廟、チェシュマ・アイユーブ廟、バラハウズ・モスク、アルク城、カラーン・モスク/ミナール、
ミーリ・アラブ・メドレセ、タキ・ザルガロン、アブドゥル・アジズ・ハーン・メドレセ、ウルグベク・メドレセ、
マガキ・アッタリ・モスク、ナディール・ディワン・ベギ・メドレセ/ハーンカー、ラビ・ハウズ、ナスレッディン・ホジャの像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/f1/48458145bc8c1bed1ea8f640eb3cdbda_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/68/c27f44f43398c454203d25b260d3e5da_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/f6/25ee79b66fead1a9a50627a3ec78368c_s.jpg)
シャフリサーブス
ティムール(ここ出身)で町おこし、現在絶賛整備中。沿道の家は補償金をもらって立ち退きさせられたそうです。。
観光:アクサライ宮殿、ドルサオダッド建築群、ドルティロヴァット建築群(ウルグ・ベクのモスク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/5f/4dc5cbd88c18e425e15d4e7769699548_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/cc/dfe027eb98242dc067e7e766a7d72538_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/ce/262e67b2e8a4d674e4931fd5a4b0a70b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/46/4e69fbddeb5d7edb2b7020b3d8aae1de_s.jpg)
サマルカンド
作り物めいた歴史的建造物、テーマパークっぽい、坂道の多い観光の町。バザールやスーパーが近くにあって歩きやすい。
実際、ソビエト時代?にモスクなどは相当荒廃していたようです。
観光:ビビ・ハニム・モスク/廟、レギスタン広場(ウルグ・ベク、シェルドル、ティラカリの3つのメドレセ)、グリ・エミール廟、シャーヒ・ズィンダ廟群、アフラシャブの丘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/2c/19253f9fa6ed3bcd0a7a55281f3657cd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/10/e109c8c18a51ce13c549f3cfebd00e82_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/63/8b1a5a404e8c8df183dca5ce05ee0579_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/92/53e34c39e6948cc279659e2863885af3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/bc/953e967a6f3a7a11f428f0225ec45dea_s.jpg)
<文化・風俗編>
料理は野菜が多くて、なかなか食べやすかったです。前菜はだいたいディル、パクチー、にんにくで味付け。
あとはピラフ(これは油っぽい)、小麦粉の皮もの/麺もの、肉の串焼きなどなど。
ナンという名の窯焼きパン(地方によって柄や味が違う)やヨーグルトが定番の付け合せ。
あと、一般に飲まれているのは「緑茶」ですが、日本人にはプーアル茶としか思えない発酵系のお茶です。
砂漠地帯だと、井戸水自体が塩分を含んでいるとかで、しょっぱいお茶が出されます。
(てっきり紅茶は普通に飲めると思っていたので持参しておらず、紅茶好きには辛かった…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/d4/13636c493189687b999d79646204fe3a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/c8/ba9a3f790c7d4bab8e24c2979b3c69f5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/c9/0c79bbdf3f13b98d535bceeef26ee48f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/14/605eaaa8cce50589db6addc0da1bfe69_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/eb/b7f2a627344fc391b85d886185353153_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/3d/209c80cc0ad24162249d1f10d4c51b96_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/3e/8c7d8d65e8070d9394891f6ad60139f2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/94/ceeb7b4c7b77621c6f16b43314538f22_s.jpg)
建物は復元ばかりで、あまり風情はなかったけど(特にサマルカンド)、
工芸や文化、人々の顔などはトルコともイランとも違って、中央アジアとしか言いようがなく、
大変濃くて面白いところでした。
政治的には長過ぎる独裁体制、ソビエト時代の負の遺産(水の使いすぎ)、豊富な地下資源に接近する中国など
いろいろありますが、車窓から見る限りは緑豊かな耕作地、天然ガスその他の工場、町を行くきれいな車や
落ち着いていながらもフレンドリーな人々など、経済的な意味だけでなくかなり「豊かな国」という印象を持ちました。
日本に対して好意的なのか、それとも古くはシルクロード交易以来の伝統なんでしょうか。
また話の流れでホラーサーン(イラン)やバーミヤン(アフガニスタン)の名前がよく出てくるので、
いつかはそういうところにも行ってみたいなあと思いました。
写真は膨大に撮りすぎて整理つかず・・・お暇な時にこちらをご覧ください・・・
https://photos.google.com/share/AF1QipNjXD5-Jy-9lH7TWSJhxG9Uxw4Gbw0kVIywTgGKkGX5OVpTXt0gWHm1OxMyRJ55sw?key=eUpfSDA1eXVNcUxEY3VaLTFZMjdwc0pWbk1MV29n