イントゥ・ザ・ウッズ

『イントゥ・ザ・ウッズ』を観て来ました。

監督： ロブ・マーシャル
キャスト：メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、ジェームズ・コーデン

ブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞したミュージカルを基に、『シカゴ』『NINE』などの
ロブ・マーシャルが映画化、「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった、
世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、ディズニー製作のミュージカル！

【ストーリー】
魔女に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、
「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。
夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。
一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており…


いやぁ～ビックリした、ツッコミどころ満載と言うよりも、ツッコミどころしかないって感じの映画だった、
まずジャックは超がつくくらいのクルクルパーでコソ泥、王子様はただのチャラ男、
シンデレラは打算的で、しかーも3夜にわたって続く舞踏会すべてに出席し、そのたびに途中で逃げ出して王子は毎回取り逃がすｗ

ラプンツェルは育ての母と和解できず、本当の兄と出会うこともなく、王子とどこかへ駆け落ちして出番終了ｗ
赤ずきんなんて特にタチが悪い、お婆さんの為だと言いながら、自身の食欲の赴くまま店先のパンをつまみ食いし、
頬張りながら両手で持てないほどのパンを強奪、それも全て自分で食べてしまうゞ(￣∇￣;)ヲイヲイ

まだまだ言いだしたらキリがない、登場人物はほぼ全員性格の悪いクズばっかりだ．．．
えっ！マジですか、ホントにそれでいいの？オイオイ死んじゃったよ！等々、
上映中、常にオイラの頭の中は疑問と驚きでイッパイだったよｗ

まぁ一つこの映画の良かったところは観終わったあと、
このヒドイ内容であーだこーだと話が盛り上がったことかなｗ