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時間は夢を裏切らない。

杉・桧はナチュラルエアコンの役目。

2012-01-15 02:50:21 | 健康のため
調湿材は住まいには、重要の役割。

今でこそ節電が叫ばれているが、元来住まいには自然の調湿作用が重要なポイントである。

室内を見渡しても、化学建材に覆われているのが,一般的。エアコンに頼っているのが現状。

自国の資源を蔑ろにして健康を考えていないのが現実です。震災の仮設住宅建築で間伐材を地元の

業者が湿害汚染を防ぐ、住宅を安価に建て、住人の快適性を考えた心意気は凄いと思った。

●温暖多湿のわが国は、湿気対策で調湿作用(湿度コントロール)が不可欠である。

日中の不在閉め切り・寒冷時の暖房使用は温度差で結露が生じる。国産材の杉・桧は自然調湿作用があり、

また、”木”が発散する成分は、人体の健康にプラス指向。遠赤外線効果もあり、木の需要が高まれば、

必然と山の手入れが行き届く。

●自然生態系を崩すと、大変な事になる。

間伐材の有効活用で、木との間隔が広がり太陽が注ぎ、草が繁殖し、やがて腐葉土となり、

それがフィルターで、雨水が沁み込み、清水が河川に流れる。木の成長で根がしっかり張り、

泥土を流さず、川魚に必要な苔が満たされ、やがてプランクトンが海に注がれる。

大まかであるが、自然生態系を促す効果大である。海は海藻の繁殖が不可欠で、

魚の栄養源であり、自然生態系を守る環境の維持は、守らなければならない絶対条件である。

何れにしても目先のことだけでなく、将来を見据え考えなければならないのが、重要と考える。


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