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時間は夢を裏切らない。

思い出す恐怖の積雪運転。

2012-02-04 00:41:56 | 日記
今朝は寒かった。水道水が出ない事は今年初めて。雪が降った形跡はないが、

外は寒々とした状況だ。

積雪の報道を聴くと、寒冷地の水上温泉を思い出す。積雪の道路を何気なく

現地の人のハンドルをさばきを目の当たりに見て、見事な運転に同乗した時は、

感心した。カーブでは、ハンドルを逆に切ることは、とても慣れないと出来る芸ではない。


その後に、地元で凍てつく薄ら雪が被っていた道路で、ハンドルを取られ咄嗟に、

通常のハンドルを切ったので車が一回転した。対向車・後続車がなく、

事故にならなかったが肝を冷やした。


恐怖の経験はまだある。小田原から、箱根山を

今日は,対向車と合わないと思いながら、スイスイと登って来たが、

中腹に差し掛かると突然、周りの景色が一変した。真っ白ではないか。

雪には弱い小生にとって心臓がドキドキ、体が震えた。よく見ると放置した車が列を

なして、溝に嵌っている車もあった。深い側溝に向け傾斜になっていて、タイヤが滑る恐怖感で、

パニックになった。対向車が来ない理由がここでやっと分かる。

交通省の係員が、飛んできて、タイヤチエンの有無を問われたが、持ってないので、戻るしか

方法がく、情報の確認を怠った”バツ”を経験した。ドアの開け閉めの振動でもズルズルと

滑る状態である。小田原まで戻り、東名で走るしかないと判断した。下り坂で滑る道を、

恐る恐る料金所まで辿り着く。こんな道を登って行った事かと、無謀な運転を反省した。

料金所で様子を訊き、東名を走らせ、家に辿り着き、やれやれと安堵した事を思い出す。

まだ、携帯が一部しか出回ってなく、何もない箇所には、やりようがない体験を雪を見ると

苦い経験の当時を思い出す。



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