Aruのよもやまつれづれ日記

SPACE 1999

1974年から1975年に『サンダーバード』で知られるイギリスのジェリー・アンダーソンが製作した、SF特撮TVドラマシリーズ、月に保管されていた核廃棄物が爆発を起こし、月が地球の軌道を離れてしまう。月面基地ムーンベースアルファの物語です。

このころ日本ではウルトラマンがジュワッチと言ってました。特撮技術、先進性には唖然としました。現代の技術にも通じるものを感じます。1970年代といえば、原発の建設ラッシュの時期です。この時期にすでに核廃棄物質がテーマになっているのが先見性を感じます。(月に安全に運ぶ手段を我々は持ちあわせていませんが、、、)

オープニング映像です





主役の一つイーグルの映像です。

自動操縦やグラスコックピットの前身を感じます









コムロックです、現代の携帯電話と入館システムが合わさった物です。
権限に応じてゲートが開きます。一斉放送と、一対一のTV電話も可能です。




コミュニケーションポスト、一斉放送と個別のTV電話が可能です。


スタンガン、気絶させるモードと殺傷モードがあります。
警備兵は殺傷モードを持ちますが、警備兵以外は気絶モードしか権限がありません。




トラベルチューブ、月面基地での移動手段です、ガイド式のリニアモーターを想像させます。

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