日々是好日

「日々是好日」をモットーの日常を気のむくままに・・・

慎太郎と「林住期」(6月27日)

2007-06-28 | Weblog
 ジエチレングリコール 今日のTV画面に何度となく出てきた単語 はからずも化学のお勉強をする羽目となった。中国から輸入された葉磨きセットがホテルや100円ショップで売られているらしいがその中に入っている有害物質で中南米ではこれが入っている風邪薬を服用して多数の死人まで出している。まさかこんなものが日本に入ってきているとは・・どうやら添加物としての表示がされてなく昨今の情勢にかんがみ自主点検したところこれが抽出され回収しているとのこと。 あちらのものには触れない買わないもちろん口には決してすまいと思ってはいるがこういうことでは・・。来年はオリンピックの年 いま起きている諸々を考えると何かとてつもないことが起こる予兆では・・とつい考えてしまう。 昨日から読み進んだ「林住期」似たようなことを書いてある本を読んだような記憶が・・。石原慎太郎著「老いてこそ人生」で彼は「どんなドラマでも最後の幕が一番実があり感動的なものだ」と述べている。五木寛之と同年代まさに「林住期」にある彼がこう言っているのだが人は誰でもこの時期にはそういう気持ちになるのかも・・と読みながらふと思った。

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