本日は鏡開き オイラはお正月で使用した 玄関飾りを持って近所の神社に収めてきた
鏡餅ちゅ～んは単なるお供え物というより 神様が宿るところと考えられておるんぢゃ 鏡餅を開くことで 年神様をお送りし
お正月に一区切りをつける さらに年神様の力が宿った鏡餅を食することで その力を授けてもらい この１年が健やかで幸多い年に
なりますようにと一家の無病息災を願うこと
鏡開きは昔から鏡餅を木槌などで叩いて割っていた この風習は武家社会において刃物で年神様にお供えした餅を切ることは
切腹を意味するので忌み嫌われたのと同時に 包丁などの刃物で切り分けることは 年神様にお供えしていたものに刃を向けることに
つながり 大変な失礼なこととされていたため
また鏡餅が丸いのは 昔の丸い鏡を模しており魂の象徴でもある 大小二段で陰と陽・月と太陽を表しておって 円満に年を重ねる
夫婦和合などの意味も込められておるんぢゃ
鏡開きにおしるこを食べるのはなぜか？ちゅ～と これには神様が宿っていたお餅を食べることでその力を授かり その年の健康を願う
意味があると言われちょる またおしるこにして鏡餅を食べるのには 赤い色は邪気を払うちゅ～言い伝えから 新年を無病息災
健やかに過ごせるようにという意味が込められている
今日はおしるこもえ～と思う
