もうすぐクリスマス クリスマスちゅ~たらやはりケーキ クリスマスケーキの始まりは キリスト教の習慣である 禁食を終えることを
祝う禁食のパンという形にある このパンはクリスマス前の禁食が終わったことを示し それを祝うために食された
驚くべきことに 私たち日本人が一般的にクリスマスケーキを食べる習慣が定着したのは そう昭和の時代戦後の1950年代から
クリスマスケーキは各国共通なのか? どうも違うらしい 世界の国々で その国特有のクリスマス用のケーキがあるという
英國では ナッツ・ドライフルーツ・スパイスを入れて焼いた クリスマスプディングを食べるのが風習 大きなプリン型に生地を流して
湯せん焼きにするのが特徴
ドイツではここ数年 日本でもパン屋さんで見かけるようになったドイツ生まれのシュトーレン ブランデーのような洋酒に浸した
ドライフルーツを入れる甘く長細いパンケーキ
イタリアでは ミラノの発祥の伝統菓子パネトーネをクリスマスに食べる風習がある レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを
生地に混ぜ込んだ 甘いソフトなドーム型のパンケーキ
フランスのクリスマスで食べられるのは ブッシュ・ド・ノエルというケーキ 日本でも人気が高いクリスマスケーキのひとつ
ブッシュはフランス語で 薪・木の切り株を意味し ノエルはクリスマスを意味する
なぜ木の形なのかということについては諸説ある クリスマスはキリストの誕生日であるため その生誕を祝って何日も火を絶やさず
暖炉に薪をくべて燃やし続けたことに由来しているという説が有力
最後は日本 いっちゃん人気が高いんがイチゴが乗った 生クリームたっぷりのケーキ
なしてかちゅ~と 日本人はおめでたい時など紅白の幕など使う 紅白はおめでたい色と昔から日本人の心にあるし 国旗も紅白ぢゃ
キリスト教徒が超少ない日本が 他宗教の伝統を抵抗なく受け入れ楽しんでおる これはこれでえ~と思う
皆さん良いクリスマスを楽しんでくだされ