関西ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in関西
の修了生たちのその後の活動日記

森からのお恵み(亀岡自然塾)

2011年10月15日 | 亀岡での活動
本日の予定は、サツマイモの収穫をする!と聞いていたのですが、なんとイノシシにやられて全滅!
そう、食い荒らされてしまっていたのでした!

仕方がないのでいつもの炭焼き釜のフィールドに行くと、きちんと森からプレゼントが用意されていました!


栗がいっぱい落ちているではありませんか! それも丹波ぐりなので大きい!

早速、作業もそっちのけで火をおこし、


焼き栗をつくりました! 2つに開いてしまっているのは傷をつけすぎて貝のように開いてしまったのだ。


食べだしたら、止まりません。




その後、地主さんから山へあがって、松茸をさがしてみたら?という声があり、早速、松茸狩りに向かいます。
以前も探せてもらったことがありますが、素人にはなかなか見つけることはできません。

しかし!
とうとう、自分たちの力だけで1つ(小さいけれど)見つけることができたのです!

見つけたとき、あまりにも興奮していたので、採る前の状態を写真におさめるのを忘れてしまいました。
小さいけれど、自分の力で見つけたときのうれしさは今でも残っています。


昼食後、森へのお返しということで、歩きにくいところに道や階段をつけようということで道普請の作業。
たった4人だったので、ちょっとハードハード。

道づくり。だいたいのルートを決めて整備しはじめます。

土留めをしていくと、なんとなく道らしくなってくるのが分かるでしょう。




一方、階段づくりはこんな感じです。

はじめ、一番下の1段だけすでに誰かが作成していました。

こんな感じで、フィールドへのアクセスが楽になったかな?


作業終了後、地主さんのところにごあいさつに行くと、更にプレゼントが!

自分で採った松茸と、地主さんがすでに採ったものを比べるとその大きさの違いが!
(5本のうち真ん中が自分たちで採った唯一の1本)

こんなもんで驚いていてはいけません。

量といい、大きさといい、すごいですねぇ~。

一番大きいものの所にライターを置いています。比べるとその大きさがよくわかるでしょう。



今日は、森からのプレゼントもたくさんあり、その分作業もよくやり充実した一日となりました。
(しまった、私の写真(撮影者)が一枚もなかったなー)
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