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山吹小城・大城(2023年9月23日)

2023-09-26 05:58:35 | 日記

山吹城(山吹小城・山吹大城)

長野県諏訪郡下諏訪町にある山吹城(山吹小城・山吹大城)に行ってきました(2023年9月23日)。

下諏訪駅から歩いて、慈雲禅寺、諏訪大社下社春宮を経由して清掃センターの50mほど先から登城。

5分も歩くと山吹小城と山吹大城の分岐点に到着します。まずは、左手100mほど先にある山吹小城に向かいました。主郭手前にある(下から登ってくると主郭背後ということなんでしょうけど)堀切が現れます。山吹小城では、この堀切が一番見応えがありました。主郭、二の曲輪、三の曲輪、それぞれの曲輪の間の堀切、主郭背後の堀切から成る小さな山城ですが、見応えがある素敵な山城でした。

このあと分岐点まで一旦戻り、分岐点を右の500m先にある山吹大城に向かいました。途中、標柱が建っており、ここから直登するのかどうか迷いましたが、直登は止めて真っ直ぐ進みました。回り込むような形で、山吹大城の二の曲輪経由で主郭に到着します。主郭は土塁に囲まれており見応えがあります。こちらは、主郭、二の曲輪、東曲輪、西曲輪、北曲輪、出丸といった曲輪から形成されており、大きな城跡でした。全部見てまわると結構時間がかかります。

帰りは林道に出て(林道まではすぐで、目の前に見えてます。)、林道を歩きました。林道は緩やかに回り込んだ道なので、多少遠回りにはなります。

登城口

山吹小城と山吹大城の分岐点

山吹小城手前の堀切

山吹小城の主郭

山吹小城の主郭と二の曲輪の間の堀切

山吹小城の二の曲輪

山吹小城の二の曲輪と三の曲輪の間の堀切

山吹小城の三の曲輪

山吹大城に向かうにはこの沢を渡ります(橋は折れそうなので、浅いところを渡りました)

山吹小城と山吹大城の途中にある山吹城標柱

山吹大城の主郭下の堀切

山吹大城の主郭の切岸

山吹大城の主郭

山吹大城の主郭の説明板(背後は西曲輪)

山吹大城の主郭を囲む土塁

山吹大城から林道に出たところ

山吹城の説明板


鮭延城(2023年9月17日)

2023-09-23 05:18:50 | 日記

鮭延城

山形県最上郡真室川町にある鮭延(さけのべ)城に行ってきました(2023年9月17日)。

新庄駅にある観光案内所でレンタサイクルを借りて(ママチャリです)登城。鮭延城までの道は、アップダウンも結構あったので、この時期だとちょっときつかったです。12kmくらいあるので、一時間はかかります。

線路を越えて右手に(というか真っ直ぐそのまま)少し進んだところの左手に、搦手門跡があり(標柱も建っています)、そこから登城しました。最初、搦手門/大手門/薬師堂野分岐点があるのですが、まずは大手門の方向に進みました。これが主郭に向かう道でした。大手門跡があり、さらに進むと主郭になります。主郭には、立派な城址碑と説明板が建てられていました。また主郭からの眺望は素晴らしく、眼下を流れるのが真室川になります。すぐに主郭にたどり着きます。

次に先程の分岐点に戻り、薬師堂の方向に進んでしばらく歩いてゆくと三重堀切が現れます。一条目の堀切は、しっかりとしており見どころありでした。

搦手門跡(ここから登城)

主郭の虎口らしきところが現れます

さらに進むと分岐点(ここは大手門跡に向かいました)

大手門跡

主郭

イメージ図

説明板

立派な城址碑

城址碑と説明板

主郭からの眺望

三重堀切の一条目


山形城(2023年9月17日)

2023-09-23 05:18:50 | 日記

山形城

山形県山形市霞城町にある山形城に行ってきました(2023年9月17日)。

福島駅からローカル線で新庄駅に向かったのですが、山形駅で乗り継ぎに一時間ちょっとの待ち時間が出来たため、折角なので山形城に行ってみた次第です。

ここは戦国武将の最上義光の居城として知られているところです。駅からは10分ほどです。

この日は、あまりにも暑かったので日陰になるところがよいだろうと思い、二の丸を囲む土塁の上を歩きました。桜の木が植えられているので、殆どが日陰となって歩きやすかったです。二の丸大手門から入って、二の丸西不明門、二の丸北不明門、二の丸東大手門と歩きました。

二の丸南大手門跡

二の丸南大手門跡

二の丸西不明門跡

二の丸西不明門跡

二の丸北不明門を土塁の上から

二の丸北不明門跡

二の丸東大手門跡

二の丸東大手門跡

最上義光公騎馬像


名生城(2023年9月16日)

2023-09-19 23:17:36 | 日記

名生城

宮城県大崎市古川大崎城内にある名生城(みょうじょう)に行ってきました(2023年9月16日)。

東大崎駅から歩いて10分ほどです。Googleマップで示されるのは、大館跡で説明板が建っているところになります。この説明板に描かれている縄張図を見ると、城域はかなり広いようで、大崎神社が建てられているところは小館跡。北の方に進んで浄泉院というお寺のある辺りが北館跡。浄泉院の道の反対側が内館跡になります。内館跡にある空堀は見応えがありました。ただ、草ボウボウではあります。

このあたりは、古代から役所があった重要なところのようで、名生館官衞(かんが)遺跡と位置的には同じところになります。

名生館官衙遺跡説明板(場所はかぶっていますが、別物のようです。)

名生城の説明板

大館跡

内館跡の空堀

浄泉院

大崎神社