清水城と元館
山形県最上郡大蔵村清水にある清水城に行ってきました(2023年10月8日)。
先日、鮭延城に行った際に、途中から雨となり断念したところで、今回がリベンジとなりました。
先日と同様に、新庄駅に隣接した観光案内所で、ママチャリをレンタルして(300円)登城しました。清水城までおよそ12kmで、一時間ちょっとかかりました。大石田畑線を走っていると清水城跡入口の案内が出ているので、そこを左折します。そこから(場所はこちら )急な坂となったためママチャリではきつく、降りて自転車を押しながら登りましたが、少し登るとすぐに清水城跡にたどり着きます。左手が二の丸跡、右手に内堀、更にその先が堀切を経て本丸跡となっています。二の丸跡の前には駐車場もあります。
現地の説明板によると、ここは成沢城の城主であった成沢兼義の子の満久が大蔵村に入部して築いたのが清水城とのことです。清水城を築く前に居館としていたのが元館(場所は八幡神社のところでこちらになります。 )と呼ばれるところで、清水城から1kmほど離れたところにあります。
清水城の見どころとしては、二の丸跡を囲む外堀、本丸跡手前の堀切、本丸跡からの眺望になるかと思います。
登城口
内堀
この先が本丸跡(本丸跡との間は堀切)
本丸跡の標柱
本丸跡からの眺望(眼下に流れているのは最上川)
二の丸跡の標柱
大手門跡の前に建っている清水城の標柱と説明板
清水城の標柱
説明板
大手門跡横の外堀
大手門跡から見た二の丸跡、本丸跡(木の生えているその奥)
元館跡となる八幡神社
元館の説明板
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