城名 | 森山城 |
住所 | 千葉県香取市下飯田 |
最寄駅 | 笹川駅 |
最寄バス停 | - |
登城口までの時間 | 45分(登城口は大手口としました。笹川駅からだと回り込むことになります。) |
登城口から主郭までの時間 | 15分 |
標高(比高) | 50m |
築城時期 | 1218年(建保6年) |
築城者 | 千葉常胤の六男であった東胤頼 |
千葉県香取市下飯田にある森山城に行ってきました(2024年9月16日)。
最寄駅は笹川駅になり、歩いて45分です。大手口は笹川駅からすると裏側になって、回り込む必要があるのですが、こちらがよいという情報があったので大手口から登りました。以前訪れた須賀山城とは隣接しています。
大手口から登っていくと、鳳凰郭、三城、仲城、仲々城、奥仲城(主郭)と曲輪があります。曲輪には土橋、空堀があって、見応えがあります。特に仲々城と奥仲城の間の空堀は見事でした。堀底に降りることも出来ました。
この城は、日本城郭大系にも掲載されており、1218年(建保6年)に千葉常胤の六男である東六郎胤頼が築城。以降、重胤、胤行の三代と継がれ北総で一大勢力を持ったと言われているとのことでした。
森山城登城口の位置
登城口にあった説明板
鳳凰郭
東常縁の墳墓の説明板
三城と鳳凰郭の間の土橋
三城
仲城と三城の間の空堀
仲城
仲々城(牛が飼われています)
奥仲城と仲々城の間の土橋
奥仲城(左側)と仲々城(右側)の間の空堀を堀底から撮影
奥仲城に建てられている主郭部の標柱
奥仲城にあった説明板(縄張図)
奥仲城(1)
奥仲城(2)
奥仲城から降りる道
こちらは少し急な坂
降りたところにあった説明板