当工房では手縫いとミシン縫いを使い分けております。
上記添付の画像は上段が手縫い、下段がミシン縫いとなります。
それでは手縫いとミシン縫いの違いとは?
●ミシン縫い
ミシン縫いは上糸と下糸の2本の糸が絡み合って縫われております。
弱点としましては、一ヶ所糸が切れると前後に及んでほつれてしまいます。
ほつれてしまった場合の対処法としては、糸がナイロン製のものであれば短くカットし、
ライター等で糸をあぶり糸が溶けたところで指で押さえます。
押さえた部分がタマ止めの役割をはたし、ほつれの進行を防ぎます。
糸がナイロン製でない場合は手縫い等で補修します。
●手縫い
手縫いは一本の糸の両端にそれぞれ縫い針を付け、交互に縫い合わせて行く手法です。
ミシンが掛からない厚手のものや、力の加わりやすいものに使われます。
ミシン縫いに比べ頑丈で耐久性にも富んでおります。
糸自体もロウを染み込ませてあり、太くて丈夫なうえステッチがくっきりと目立ちます。
たいへん太い糸ですが、万が一切れた場合でもほつれはにくく、一ヶ所のみでおさまります。
当工房では、お客様の予算に合わせて、二種類の縫い方を使い分けることによって手間を調整しております。
例えば財布の表のみを手縫い、中身はミシン縫いで仕上げ、
こすれやすかったり力が加わりやすい部分のみを手縫いで仕上げる事も可能です。
革製品は使い込むにつれて色やツヤ等の変化がたのしめます。
手作り感覚あふれる革製品をおひとついかがでしょうか?
*革工房TAKU*
Tel 075-853-0836
080-2434-7514
Mail leather@k-taku.com
URL:www.k-taku.com
上記添付の画像は上段が手縫い、下段がミシン縫いとなります。
それでは手縫いとミシン縫いの違いとは?
●ミシン縫い
ミシン縫いは上糸と下糸の2本の糸が絡み合って縫われております。
弱点としましては、一ヶ所糸が切れると前後に及んでほつれてしまいます。
ほつれてしまった場合の対処法としては、糸がナイロン製のものであれば短くカットし、
ライター等で糸をあぶり糸が溶けたところで指で押さえます。
押さえた部分がタマ止めの役割をはたし、ほつれの進行を防ぎます。
糸がナイロン製でない場合は手縫い等で補修します。
●手縫い
手縫いは一本の糸の両端にそれぞれ縫い針を付け、交互に縫い合わせて行く手法です。
ミシンが掛からない厚手のものや、力の加わりやすいものに使われます。
ミシン縫いに比べ頑丈で耐久性にも富んでおります。
糸自体もロウを染み込ませてあり、太くて丈夫なうえステッチがくっきりと目立ちます。
たいへん太い糸ですが、万が一切れた場合でもほつれはにくく、一ヶ所のみでおさまります。
当工房では、お客様の予算に合わせて、二種類の縫い方を使い分けることによって手間を調整しております。
例えば財布の表のみを手縫い、中身はミシン縫いで仕上げ、
こすれやすかったり力が加わりやすい部分のみを手縫いで仕上げる事も可能です。
革製品は使い込むにつれて色やツヤ等の変化がたのしめます。
手作り感覚あふれる革製品をおひとついかがでしょうか?
*革工房TAKU*
Tel 075-853-0836
080-2434-7514
Mail leather@k-taku.com
URL:www.k-taku.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます