高円寺Mission'sスタッフブログ

高円寺Mission'sのもろもろをスタッフが持ち回りで上げていきます!

安藤を道ずれに

2012-08-25 14:08:22 | ロミ竹田

 ロミです。

 高円寺のPUNKシーンは、この店が出来る何年も前から僕は、知っていました。それは、それは僕にとってスリル満点の空間だったわけです。地下の扉の向こうは、タトゥーだらけの身体にモヒカン、鋲ジャン。僕みたいなのが入ってもいいのかな?場所は、GEAR,20000V。

他のライブハウスでは、味わえない自由空間でしたね。煙草は、床にポイ。酒は、500円かかるんでコンビニで淡麗の500ミリを2缶内ポケットに、出入りなんて何もチェックしてないし、近くのセブンの前に座り込みのタムロをして気が付いたら道端で目が覚めて朝。

↑僕、今は、やってないですからね(笑)

今じゃお世話になっている、キャノンボールやBURNING SOULは、当時は、怖くて話しかけられなかったですね(笑)

イベント終演後は、床の大量の缶(潰してキックで角に集めてました)やら吸殻を平気な顔して掃除してるスタッフを見て「ライブハウスの仕事ってかっこいいな!」と若き僕は、思ってしまったわけです。

(2009年の11月の出来事は、また今度書きます。)

Missionsにこの風が吹いてきたのは、2007年年末頃です。かつてからの友人のTATSU(当時AFTER THE WAR)がツアーファイナルでMissionsを選んでくれた。南口のPUNKS達も、「こんなところにライブハウス出来てたんだ」というリアクションでしたね。

勿論、終演後の床は、酒に缶に吸殻にグッチャグチャ(笑)これは、掃除大変だわ~。冬だって言うのに店の前で寝てるのも何人もいました(笑)酔っ払いに悪態突かれたりと対応に困ってるスタッフもおりましたね。

大変でしたけどね。何故かその時は、嬉しかったんですよ。僕が南口で楽しんでたあの空間が自分の働きだした店で。

その後、Missionsに新しい風が

LOUD MUSICです。僕と古川店長で台帳を埋めるのも大体合わせて20日間位でしたので、もう一人のブッカーがやってきました。「轟音共鳴」主催のKOUMEIさんです。

でわ、次回