今年は、正月早々からアップルのiPadの話題がweb上を席巻し、
4月4日にiPadが米国で発売するやいなや爆発的に販売され80日間で300万台も売れたというし、
そうこうするうちに、アマゾンドットコムが開発販売している初代Kindle(2007年)は第三世代のKindle3(俗称)が
この8月27日から発売開始されました。
Kindle3の仕様で最も注目すべき内容は、日本語フォントに正式対応していることです。
おそらく、後年になってふり返る時、2010年は電子書籍が開花した元年としてしるされることと思います。
電子書籍には私も並々ならぬ関心を持ってまして、とうとうKindle3をポチッといってしまいました。(笑)
というわけで、この週末に入手したkindle3をあれこれインストールして遊んでみました。
このエントリーは、Kindle3のファーストインプレッションです。
いろいろなブログでkindle3の仕様や使い方が公開されているので
私も先達のやり方を見習ってそこそこ実用的な使い方を公開しておきましょう。(笑)
まずは、Kindle3の待機中の画面のスナップです。

画面下に、";Slide and release the power switch to wake"
このショットは、Kindle3を読むのを(キーボタンを操作しない)止め、ある一定時間が経過すると静止画(人物画が多数都度変化)が現れる時のものだ。
Eink社の誇る電子ペーパーなので待機電力はWi-Fiオフで1ヶ月の電池寿命という驚異的な省電力モードなのです。
では、 現時点でkindle3の有意義な使用方法にはどんなものがあるのだろうか?
この画面を見るとガッテンしていただけるのではないかと思います。

Kindle3付属のUSBケーブルをPCに接続すると自動的にこの画面が表示される。
Kindle3はUSBケーブルで接続することにより、Kindele3のDocumentフォルダにPCから自在にテキストファイルやPDFファイルをドラッグ&ドロップ(あるいはメール送信する方法もあり)すると自動的にHomeページに書名が登録される。
残念ながら、現時点では、KindleStoreには日本語書籍の販売はありません。
先達の皆さまが活用されている方法を列挙すると、
(1)英語書籍を読解するのに、英辞郎を購入して難解な英単語はカーソル位置で指定して辞書機能を発揮させる方法(正統派)
(2)著作権の切れた日本作家の名作は、青空文庫としてフリー書籍として公開されてますが、
その書籍を青空キンドル( β版)という変換サイトを使用してKindle3で読みやすいフォーマットで登録する方法(流行中)
私のKindle3のHomeページ画面のスナップショット

青空キンドルでPDF化したファイルをKindle3のDocumentフォルダにコピーし、
ローマ字読みの表題を名前を変更して日本語表記に変換している。
夏目漱石の「道楽と職業」の表題(青空文庫)

「道楽と職業」の一画面

(3)マイドキュメントに存在する自分が編集したテキストファイルや重要な私的なPDFファイルをKindleに登録して読む方法(ユニーク)
私は、(3)についてはいろいろな可能性があるのではないかと、目下、いろいろなファイルを実験的に登録させてみて実用的かどうかを試行錯誤しているところである。
本格的に活用するには、日本語の文献が自由にKindle Storeから購入できる時期を待たねばならないが、それでなくても十分に活用できるというのが私のこの週末に試してみた結論である。
私はKindle3に一票!(笑)
4月4日にiPadが米国で発売するやいなや爆発的に販売され80日間で300万台も売れたというし、
そうこうするうちに、アマゾンドットコムが開発販売している初代Kindle(2007年)は第三世代のKindle3(俗称)が
この8月27日から発売開始されました。
Kindle3の仕様で最も注目すべき内容は、日本語フォントに正式対応していることです。
おそらく、後年になってふり返る時、2010年は電子書籍が開花した元年としてしるされることと思います。
電子書籍には私も並々ならぬ関心を持ってまして、とうとうKindle3をポチッといってしまいました。(笑)
というわけで、この週末に入手したkindle3をあれこれインストールして遊んでみました。
このエントリーは、Kindle3のファーストインプレッションです。
いろいろなブログでkindle3の仕様や使い方が公開されているので
私も先達のやり方を見習ってそこそこ実用的な使い方を公開しておきましょう。(笑)
まずは、Kindle3の待機中の画面のスナップです。

画面下に、";Slide and release the power switch to wake"
このショットは、Kindle3を読むのを(キーボタンを操作しない)止め、ある一定時間が経過すると静止画(人物画が多数都度変化)が現れる時のものだ。
Eink社の誇る電子ペーパーなので待機電力はWi-Fiオフで1ヶ月の電池寿命という驚異的な省電力モードなのです。
では、 現時点でkindle3の有意義な使用方法にはどんなものがあるのだろうか?
この画面を見るとガッテンしていただけるのではないかと思います。

Kindle3付属のUSBケーブルをPCに接続すると自動的にこの画面が表示される。
Kindle3はUSBケーブルで接続することにより、Kindele3のDocumentフォルダにPCから自在にテキストファイルやPDFファイルをドラッグ&ドロップ(あるいはメール送信する方法もあり)すると自動的にHomeページに書名が登録される。
残念ながら、現時点では、KindleStoreには日本語書籍の販売はありません。
先達の皆さまが活用されている方法を列挙すると、
(1)英語書籍を読解するのに、英辞郎を購入して難解な英単語はカーソル位置で指定して辞書機能を発揮させる方法(正統派)
(2)著作権の切れた日本作家の名作は、青空文庫としてフリー書籍として公開されてますが、
その書籍を青空キンドル( β版)という変換サイトを使用してKindle3で読みやすいフォーマットで登録する方法(流行中)
私のKindle3のHomeページ画面のスナップショット

青空キンドルでPDF化したファイルをKindle3のDocumentフォルダにコピーし、
ローマ字読みの表題を名前を変更して日本語表記に変換している。
夏目漱石の「道楽と職業」の表題(青空文庫)

「道楽と職業」の一画面

(3)マイドキュメントに存在する自分が編集したテキストファイルや重要な私的なPDFファイルをKindleに登録して読む方法(ユニーク)
私は、(3)についてはいろいろな可能性があるのではないかと、目下、いろいろなファイルを実験的に登録させてみて実用的かどうかを試行錯誤しているところである。
本格的に活用するには、日本語の文献が自由にKindle Storeから購入できる時期を待たねばならないが、それでなくても十分に活用できるというのが私のこの週末に試してみた結論である。
私はKindle3に一票!(笑)