goo blog サービス終了のお知らせ 

ドラマの名言

心を打つ素晴らしい言葉。あなたの中の宇宙が開く…かも。

医龍 Team Medical Dragon #04

2006-05-29 19:41:30 | 2006年ドラマ


医龍 Team Medical Dragon 
KARTE:04 「教授が患者を殺す」



小池徹平クンでございます。


伊集院、偶然子供を助けたのだが・・・



伊集院「なんで朝田先生は、バチスタチームに僕を選んだんですか?僕なんか何の技術もないし・・手術だって足震えちゃうし・・」
里原「そうだよねぇ、おまけに融通効かないし、根暗だし、童顔だし・・(笑)」

伊集院「ボクは真剣に悩んでるんです」
里原「あっそ、」
「じゃあ真剣に答える。心臓外科医にとっていちばん必要なものはなーんだ」
伊集院「なんですか、?技術、経験、判断力・・??」
里原「臆病さよ。」
伊集院「臆病さっ。」
里原「一流の心臓外科医はね、手術する前も、手術後も不安で不安でしょうがない。いつ患者の容体が急変しないか、いつとんでもない事態が起こらないか、絶えずビクビクしてるの。怖いから手術も慎重になる。怖いから、技術も磨こうとする。その気持ちが患者さんを救うの。」
伊集院「確かに、僕は臆病だけど・・」
里原「もちろん!それだけじゃない。大切なのは、自分の臆病さに目をそむけない

強さよ


伊集院「ボクにそれが・・」
里原「さあ・・」

 

◆   ◆   ◆




藤吉「…俺ももうすぐ移動になる。医局の教授に逆らったからなぁ、鹿児島の系列病院らしい・・、3カ月後に、さっき言われた。その前になんとかバチスタ手術成功さしたいな」
伊集院「先生はぁ、強いです。僕にはとても真似出来ません。僕、さっきまで、朝田先生の事、心の中で避難してました。なんで野口教授に逆らわないのか、逆らって、患者のために戦わないのかって・・でも、考えたら僕のほうがもっとひどい。自分じゃ何もできないくせに、人にやらせようとして・・。」


「先生はぁ、強いですよ。」


藤吉「強くないさ、誰だって強くない。でもぉ、誰かのためなら強くなれる

伊集院「え」


藤吉「誰だって強くないけど、誰かのためなら強くなれる。」
「自分を必要としてる人はこの世界にいる。そう思えれば怖いものはない!。伊集院くん、君もひとりじゃない。君を必要としている人は、いるんだよ。かならず。」


 

●蔵之介さん、素晴らしいお言葉有難うございます。


◇  ◇  ◇



伊集院は、屋上で朝田のエロティックな姿、じゃなかったイメージトレーニングを目撃する。。



里原「一流と呼ばれる外科医は、脳内にきわめてリアルな人体イメージがあって、それを切ることで訓練する。よほどの集中力と人体に対する理解がないと、できないワザよ」
「彼は今、バチスタを切ってる・・」


朝田「3人だ、***今のイメージじゃ、10人中3人は落とすかもしれない。だけど、お前がチームにいれば、2人に減る。」

伊集院、このチームにはお前が必要だ。」

 


藤吉の言われた言葉を思い出す、伊集院

回想、藤吉
自分を必要としてる人はこの世界にいる。そう思えれば怖いものはない!。君もひとりじゃない。君を必要としている人は、いるんだよ。かならず


回想、患者
ありがとう・・


回想、朝田
いいか研修医、死なせていい患者なんて、いねぇんだよ。」
「助かる命を助けようともしないのは、それだけで罪だ


お前なら、できる。」


ついに、朝田に頭を下げる伊集院


よろしく、お願いします!」

 

 

 

 


原作 乃木坂太郎

原案 永井 明

脚本 林 宏司

 

●怪しげな!?ERのオバハン(失礼)を夏木マリさんでございます。う~ん

フジテレビ 2006-5-04放送

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クロサギ #07 「老人の敵霊... | トップ | Ns\'あおい  最終回 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

2006年ドラマ」カテゴリの最新記事