初級の素振り小学校の1年生~3年生くらいまでの初級者が対象です。大きな声で「メーーン!」 . . . 本文を読む
剣道は単なるスポーツではなく「哲学」である、と言われています。
それは常に「生と死」の狭間を意識して稽古を積み重ねているからに他なりません。
現代の剣道では「真剣」ではなく「竹刀」を使って行います。
しかし、稽古ではこれを「真剣」と考えて行わなくてはいけないと思います。
「真剣」であればこそ、安易に打ち込んだりすれば、返されて死に至ります。
ですから、相手も同様に安易に打てません。そして . . . 本文を読む
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」 山本五十六
私が指導するときの指導方針です。特に子供たちには最初の「やってみせ」が絶対条件と思います。
子供というのはある意味残酷で、こちらの思いをくみ取ることなどの思いやりなどありません。面白いものは「面白い!」、つまらないものは「つまらない!」とハッキリ評価を下します。(ほんとに怖いです。)
彼らの信頼を得ない . . . 本文を読む
このブログには、各指導員や会員が自由に考え方を述べる場としたいと思います。
まず、第1回目として、現在の私の稽古のテーマを述べてみます。
稽古のテーマは「三無主義」。
これは、稽古で技を出すとき、「無駄な打ち」、「無理な打ち」そして「無意味な打ち」をしないで、打突をすることです。これはある稽古会で先生(剣道教士八段)からお話のあった言葉です。
剣道には「打突の機会 」というものがあります . . . 本文を読む
このブログは、東京都北区の神谷小学校で剣道をしている「城北剣志会」の活動記録を配信するとともに、剣道に対する思いや考えを述べる場として開設しました。
皆さん、よろしくお願い致します。 . . . 本文を読む