12月に花が咲き終わり、水きりをした状態で
冬を越し、そしていま再びの命の蘇り。って少しオーバーだけど
小さな命が芽生えていた。
ただ残念なことは、載せ土を見栄えだけを考え軽石を使った事
渇き状態が、軽石では見づらい。その事は水管理の面でご苦労するはず。
この鉢は焼き赤玉土を飾り土に使ったもの、これだと表面が乾いてきた時、
色変わりで確認しやすい。他には桐生砂を選別して大粒の土をつかったり
して来た。一々鉢中の水量を計器で計量するより、こっちの方が手軽で仕
事が早い。お客様のところで花や樹木を扱う時も水切れの目安となるもの
を残すことにしてはいるけど、庭と鉢ものでは扱い方がちがいます。
鉢ものの水管理は本当に大変です。きっと苗作りをして下さっている皆様も
これからは毎日が天気との戦いでしょう。ご苦労様です、
そしてありごとうございます。これからも宜しくお願いします。