シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

シャンチー(中国象棋)の第36期日本リーグ、初日はグエン選手がトップに

2018-01-07 | 国内トーナメント
「シャンチー(中国象棋)実力日本一」を決定する第36期日本シャンチーリーグは、1月7日開幕、初日は前半4ラウンドが行われ、グエン・チ・チュン選手が3勝1和でトップに立ちました。

各ラウンドの結果は次のとおり。

◆第1R
高橋淳司0-2服部亜光
井上奈智0-2グエン・チ・チュン
松野陽一郎0-2所司和晴
黄雅輝1-1坂本進
(※左の選手が紅先、勝=2、和=1、負け=0)

◆第2R
服部亜光0-2坂本進
所司和晴1-1黄雅輝
グエン・チ・チュン2-0松野陽一郎
高橋淳司0-2井上奈智

◆第3R
井上奈智0-2服部亜光
松野陽一郎1-1高橋淳司
黄雅輝1-1グエン・チ・チュン
坂本進1-1所司和晴

◆第4R
服部亜光2-0所司和晴
グエン・チ・チュン2-0坂本進
高橋淳司0-2黄雅輝
井上奈智2-0松野陽一郎

4ラウンドを終わって、グエン選手が7ポイントでトップに、これを服部選手が6ポイントで追っています。

服部選手はグエン選手との対戦を残しており、さらに7Rの総当たり戦を行った後、1位・2位で決勝戦を行うシステムですので、優勝のゆくえは最後の最後まで分かりません。

同時に行われている2部リーグ(6名が参加)は、前半3ラウンドを終わって楊帆選手が3戦全勝で単独トップです。こちらも5Rの総当たり戦後、決勝戦を行います。



全日本、センバツトーナメントと合わせて三冠なるかグエン選手


巻き返しなるか服部選手


前半を終えての成績表


明日の組み合わせ

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