
中国広東省恵州市で開催されているシャンチー(中国象棋)の第13回世界選手権は、すべての日程が終了し、10月26日、成績の公布と表彰式が行われました。日本の所司選手は、ノンチャイニーズ・ノンベトナミーズ(NC/NV)部門4位に入賞しました。
各部門の成績は次のとおり。
◆男子団体(23チーム)
1.中国 2.中国マカオ 3.ベトナム 4.ドイツ 5.中国香港 6.フィリピン 7.マレーシア 8.シンガポール 18.日本
◆男子個人(70人)
1.王天一(中国) 2.孫勇征(中国) 3.曹岩磊(中国マカオ) 4.Uong Duong Bac(ベトナム) 5.濮方尭(ドイツ) 6.黄学謙(中国香港) 7.荘宏明(フィリピン) 8.李錦歓(中国マカオ) 31.所司和晴 51.田中篤 56.松野陽一郎 63.秋吉一功 64.曽根敏彦
◆男子NC/NV(30人)
1.Krishna Sankirtan(タイ) 2.Kim Pann(カンボジア) 3.Kayrel Nielhan Bin(東マレーシア) 4.所司和晴 5.Anuar bin bakri(マレーシア) 6.Island Koh(中国香港) 7.Joe Blow(米国・西) 8.Michael Naegler(ドイツ) 15.田中篤 19.松野陽一郎 24.秋吉一功 25.曽根敏彦
◆女子(10人)
1.唐丹(中国) 2.Nguyen Hoang Yen(ベトナム) 3.賈丹(米国・東) 4.常虹(オーストラリア) 5.蘇盈盈(シンガポール) 6.李孟儒(中華台北)
この大会での日本チーム5人の成績は、15勝24敗6和、勝率.400でした。
NC/NV相手に圧倒的に勝利して、5人全員NC/NV部門での8位入賞を狙う目論見でしたが、
NC/NVとの対戦が9勝9敗4和と5割の成績しか残せなかったことは今後の課題となりました。
特約コーチ・黎徳志氏から、実戦における開局から中局にかけてのポイントについて
多く指導を受けたことは、大きな収穫でした。
シャンチーが強くなりたいと思ったら、シャンチーの勉強をするしかありません。
世界選手権に出場した日本代表選手たちは、明日からと言わず、今日からまた研究の日々が始まります。
明日の代表を夢見るプレーヤーも同様です。
この間、日本から声援を送ってくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

男子NC/NV部門4-8位(右2が所司選手)

男子NC/NV部門1-3位(中央が優勝のKrishna Sankirtan)

男子個人(中央が優勝の王天一)

女子個人(右2が優勝の唐丹)

2015年世界選手権開催地・中国香港に手渡されるWXF旗
各部門の成績は次のとおり。
◆男子団体(23チーム)
1.中国 2.中国マカオ 3.ベトナム 4.ドイツ 5.中国香港 6.フィリピン 7.マレーシア 8.シンガポール 18.日本
◆男子個人(70人)
1.王天一(中国) 2.孫勇征(中国) 3.曹岩磊(中国マカオ) 4.Uong Duong Bac(ベトナム) 5.濮方尭(ドイツ) 6.黄学謙(中国香港) 7.荘宏明(フィリピン) 8.李錦歓(中国マカオ) 31.所司和晴 51.田中篤 56.松野陽一郎 63.秋吉一功 64.曽根敏彦
◆男子NC/NV(30人)
1.Krishna Sankirtan(タイ) 2.Kim Pann(カンボジア) 3.Kayrel Nielhan Bin(東マレーシア) 4.所司和晴 5.Anuar bin bakri(マレーシア) 6.Island Koh(中国香港) 7.Joe Blow(米国・西) 8.Michael Naegler(ドイツ) 15.田中篤 19.松野陽一郎 24.秋吉一功 25.曽根敏彦
◆女子(10人)
1.唐丹(中国) 2.Nguyen Hoang Yen(ベトナム) 3.賈丹(米国・東) 4.常虹(オーストラリア) 5.蘇盈盈(シンガポール) 6.李孟儒(中華台北)
この大会での日本チーム5人の成績は、15勝24敗6和、勝率.400でした。
NC/NV相手に圧倒的に勝利して、5人全員NC/NV部門での8位入賞を狙う目論見でしたが、
NC/NVとの対戦が9勝9敗4和と5割の成績しか残せなかったことは今後の課題となりました。
特約コーチ・黎徳志氏から、実戦における開局から中局にかけてのポイントについて
多く指導を受けたことは、大きな収穫でした。
シャンチーが強くなりたいと思ったら、シャンチーの勉強をするしかありません。
世界選手権に出場した日本代表選手たちは、明日からと言わず、今日からまた研究の日々が始まります。
明日の代表を夢見るプレーヤーも同様です。
この間、日本から声援を送ってくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

男子NC/NV部門4-8位(右2が所司選手)

男子NC/NV部門1-3位(中央が優勝のKrishna Sankirtan)

男子個人(中央が優勝の王天一)

女子個人(右2が優勝の唐丹)

2015年世界選手権開催地・中国香港に手渡されるWXF旗