「シャンチー(中国象棋)甲子園」・“日中学院倉石記念杯”第21回全国選抜シャンチー(中国象棋)トーナメントは、7月19日、東京・目黒区民センターで開幕、所司和晴選手が4連勝で単独トップに立ちました。
戦況
◆第1ラウンド
第1Rはレイティング上位者と下位者の対戦となるため最も番狂わせが起きにくいとされる。しかし、高校生・佐藤颯(はやと)が楊帆(レイティング差337)を、小川比呂士が可児宏暉(同443)を破り、波瀾のスタート。
◆第2ラウンド
波瀾は続く。曽根敏彦が服部亜光(レイティング差505)を破り、中村千鶴が松野陽一郎(同554)から和(引き分け)をもぎ取る。そんな中、山崎秀夫、坂本進、所司和晴、黄雅輝のレイティング上位4名は順調に2連勝。
◆第3ラウンド
全勝対決は所司が山崎を、坂本が黄を破って3連勝。佐藤は服部(レイティング差526)を破って、第1Rに続く大金星。
◆第4ラウンド
3連勝同士の頂上対決は所司が坂本を破って単独トップに。坂本、山崎、黄の3人が6ポイント(3勝1敗)でこれを追う。さらに田中篤、可児宏暉、井上奈智(可児・井上はシャンチー・トップアスリート育成プログラム5期生)が5ポイントで続く。
所司選手がこのまま逃げ切るか、あるいは逆転優勝があるのか、このトーナメントは第6Rまでの暫定1位と2位の選手が第7Rで決勝戦を行うシステムのため、最後まで優勝の行方は分かりません。第5Rは7月20日午前10時から、決勝第7Rは午後3時開始予定です。

所司選手

山崎選手

坂本選手

黄選手
戦況
◆第1ラウンド
第1Rはレイティング上位者と下位者の対戦となるため最も番狂わせが起きにくいとされる。しかし、高校生・佐藤颯(はやと)が楊帆(レイティング差337)を、小川比呂士が可児宏暉(同443)を破り、波瀾のスタート。
◆第2ラウンド
波瀾は続く。曽根敏彦が服部亜光(レイティング差505)を破り、中村千鶴が松野陽一郎(同554)から和(引き分け)をもぎ取る。そんな中、山崎秀夫、坂本進、所司和晴、黄雅輝のレイティング上位4名は順調に2連勝。
◆第3ラウンド
全勝対決は所司が山崎を、坂本が黄を破って3連勝。佐藤は服部(レイティング差526)を破って、第1Rに続く大金星。
◆第4ラウンド
3連勝同士の頂上対決は所司が坂本を破って単独トップに。坂本、山崎、黄の3人が6ポイント(3勝1敗)でこれを追う。さらに田中篤、可児宏暉、井上奈智(可児・井上はシャンチー・トップアスリート育成プログラム5期生)が5ポイントで続く。
所司選手がこのまま逃げ切るか、あるいは逆転優勝があるのか、このトーナメントは第6Rまでの暫定1位と2位の選手が第7Rで決勝戦を行うシステムのため、最後まで優勝の行方は分かりません。第5Rは7月20日午前10時から、決勝第7Rは午後3時開始予定です。

所司選手

山崎選手

坂本選手

黄選手