もの忘れのためのちょっとしたメモ

要は備忘録のようなもの。

朝っぱらからちょっとネガティブ

2015-04-14 09:14:47 | 雑談

自転車ロードレース、春のクラシックはどのレースも天候にはまずまず恵まれている様子。
先日のパリ~ルーベも、前日には雨が降ったといっていたが、レースの間は晴天のようだった。
パリ~ルーベと言えば、見応えのある展開で、デゲンコルブ〔ジャイアント‐アルペシン)の強さには驚いた。
昨年はキッテルの活躍に隠れて、何となく影が薄いようにも感じたのだが、今年は春から大活躍している。
今年はこのまま快進撃になるのだろうか? クリストフ(カチューシャ)とともに今年もっとも気になる選手の一人。

ところで、東京では桜が散ったかと思ったら、連日の雨に真冬のような寒さ。
ヨーロッパとは大違いだい! レース中継を観つつそんなことを考えていた。
レースをしているわけではないが、ふつうに通勤するだけでなんだか厳しい日が続いている。
ちょっと暖かさを経験してから、急に寒くなると、とにかく体が慣れてくれなくて困る。
同じ気温でも、冬に感じる寒さと春に感じる寒さはまるで異なり、春のほうが余計に辛く感じてしまう。

パリ~ルーベの場合、晴天と言っても風は吹くし石畳は砂埃がたつしで、選手はかなり大変そうだった。
では雨のほうがマシなのかと言えば、石畳が滑りやすくなるなど、やっぱり厳しさに変わりはないのだそうだ。
晴れようが雨だろうが、レースというのはもともと厳しいものなのだなぁって、これは当たり前か。
観ている者にとっては、天候も含め荒れたレース展開のほうがやはりたのしい(選手には申し訳ないけど)。
その意味では、観客にとって“選手の不幸は蜜の味”といったところか。

ところで、今日もやっぱり外は雨で気温は低い。
これから仕事の打ち合わせに出かける予定なのだが、まったく気乗りがしない。
もともとあまり参加したくない打ち合わせな上にこの天気、誰かの嫌がらせとしか思えない。
それならこの際、風よ吹け、嵐になれ、外に出られないほどに荒れてしまえ~!
なんて、あまりに後ろ向きすぎるかな? ええい、覚悟を決めて行ってきま~す。



自転車と本屋めぐりと亀の話

2015-04-09 15:28:37 | 雑談

昨日、珍しく晩酌をしていたときのこと。
「そう言えば最近、ブログの更新をしてないなぁ……」と、ふと、思いついた、
ここしばらく仕事も忙しかったこともあり、気にはなりつつも、ブログの更新は後回しになっていた。
“思い立ったが吉日”というわけで、さっそく確かめてみると、なんと最後の更新は2月!
「しばらくぶりだなぁ」と思いはしたが、まさか1カ月以上もほったらかしにしてまったとは思わなんだ。

あまりに久しぶり過ぎて、はたして何を書いたもんか、さっぱり思いつかない。
とりあえず、思いつくままに最近の生活ぶりを書き出してみる。
自転車ロードレースは、春のクラシックが始まり、毎日曜日のテレビ観戦は欠かさずにたのしんでいる。
本命のカンチェッラーラ―やトム・ボーネンの欠場は残念だが、その反面、誰が勝つか判らない展開は目が離せない。
テレビ観戦は白熱しているものの、自分ではさっぱり自転車に乗れていないのはちょっとストレス。

乗れない理由が「寒いんじゃねぇ」という根性なしな寒がりのせいなのは、我ながら情けない限りなのだが。
とはいえ、4月になってだいぶ暖かくなってきたし、私もいよいよ本格的にシーズンイン!
とか思っていたのだが、今週からは寒の戻りとかで昨日は雪まで降ってしまった。
おまけに週間天気予報では、今週末は全般に雨がちの天気になる様子。
はたして、私の本格的サイクリング・シーズンはいつくるのか……ちょっと遠い目になってしまった。

こちらは天気のせいではないのだが、思うように本が読めていないのも悩みの一つ。
読みかけになっているものも何冊かあるのだが、“気持ちが乗らない”とか“時間がない”とかなかなか先に進まない。
最近は読書量がめっきり減っているので、もう少しがんばって本を読みたいのだが、目下スランプ状態が続いている。
そう言えば、本屋さんめぐりにもしばらく行っていないことに、これを書きながら気づいた。
とりあえず、スランプ脱出のためにも本屋さんめぐりをして、思う存分散財するのも良いかもしれない。

そうだ、自転車を駆って本屋さんめぐりをすれば、サイクリングと本屋さんの一石二鳥じゃないか!
「俺ってなんてさえてるんだろう!」と思ったのだが、今週末は天気が悪いと書いたのはついさっきのことだっけ。
なんだか思いどおりにならないことばかりだが、所詮、人生なんてこんなものかもしれない。
自転車では移動できないが、それでもこの週末は本屋さんめぐりをして読みたい本を思う存分買い込んでやろう。
なんて意気込んでみたのだが、積読本が増えるとそれはそれでストレスだったりして……。

そうそう、ご近所の池に住む亀について書くのを忘れていた。
先週、久しぶりに池のそばを通ると、いつもの岩の上に1匹の亀を発見!
無事に冬眠から覚めて戻ってきたようで嬉しいのだが、池には亀が大小2匹いるはずでどちらの亀かは判らない。
ところで、冬眠から覚めるきっかけは、気温なのか日照時間なのか、それともほかの要素なのだろうか?
もし気温だとしたら、昨日の雪でまた冬眠してたりして……亀の人生(?)もままならないんだなぁ。