どんなスポーツでも最終的な責任は監督がとるものである。
今回のW杯では過剰な期待を背負ったジーコジャパン。
今日付けのスポーツ新聞各紙には「オシム」の名前が踊っている。
先日の川淵氏の発言を受けて、新しい監督に対する期待が高まっている(個人的には意図的に口にしたと思っているのだが、ここで言及はしない)。
しかし、どう考えても日本はあのドルトムントの悲劇を早くなかったものにしようとしているようにしか見えない。
先日のTV番組でセルジオ越後氏が「(何が悪かったのか)原因を見つけて、それを修正するためには何が必要なのか、それを知ることがまず最初だ」というニュアンスのことを話していた。
つまり監督を代えればどうなるというのではなく、日本に足りなかった部分、必要な部分を解明することが先決。監督を選ぶのはその後で良いと言うことだ。
また中西氏も「選手選考の基準が曖昧過ぎる。責めるわけではないが先発起用されていたFWの2選手は(リーグ戦で)一番出場時間が短かった二人だった」と言う。
またセルジオ越後氏の「あの試合が終わった後、中田英がピッチに倒れこんでしまった時に、(チームメイトが)誰も彼のもとに行かなかったのが今の日本代表を象徴している」という言葉が印象的だった(正確には宮本選手は声をかけに行っている)
ここで選手個人個人に対しての批判をするつもりない。
しかし日本代表が世界で勝ち進んでいくには下からの底上げが絶対条件だ。
今回のアジア勢の不発とオーストラリアの加盟により、南アフリカ大会へ向けてのアジア予選は厳しいものとなるだろう。
最悪日本代表は本戦に出場できない可能性もある。
日本サッカー界の繁栄を願って、僕達サポーターは声を枯らして応援していくしかないのだ。
今回のW杯では過剰な期待を背負ったジーコジャパン。
今日付けのスポーツ新聞各紙には「オシム」の名前が踊っている。
先日の川淵氏の発言を受けて、新しい監督に対する期待が高まっている(個人的には意図的に口にしたと思っているのだが、ここで言及はしない)。
しかし、どう考えても日本はあのドルトムントの悲劇を早くなかったものにしようとしているようにしか見えない。
先日のTV番組でセルジオ越後氏が「(何が悪かったのか)原因を見つけて、それを修正するためには何が必要なのか、それを知ることがまず最初だ」というニュアンスのことを話していた。
つまり監督を代えればどうなるというのではなく、日本に足りなかった部分、必要な部分を解明することが先決。監督を選ぶのはその後で良いと言うことだ。
また中西氏も「選手選考の基準が曖昧過ぎる。責めるわけではないが先発起用されていたFWの2選手は(リーグ戦で)一番出場時間が短かった二人だった」と言う。
またセルジオ越後氏の「あの試合が終わった後、中田英がピッチに倒れこんでしまった時に、(チームメイトが)誰も彼のもとに行かなかったのが今の日本代表を象徴している」という言葉が印象的だった(正確には宮本選手は声をかけに行っている)
ここで選手個人個人に対しての批判をするつもりない。
しかし日本代表が世界で勝ち進んでいくには下からの底上げが絶対条件だ。
今回のアジア勢の不発とオーストラリアの加盟により、南アフリカ大会へ向けてのアジア予選は厳しいものとなるだろう。
最悪日本代表は本戦に出場できない可能性もある。
日本サッカー界の繁栄を願って、僕達サポーターは声を枯らして応援していくしかないのだ。