★携帯&PHSを使いこなそう★

携帯&PHSの意外に知られていない基礎知識から、役立つ使い方まで、な~んでも書いちゃおう!!

J80&J81について

2008-04-28 14:16:25 | Weblog
当時DDIポケットが「移動中でも切れない」と売りに出した「H"」の第一弾。ウイルコムになった現在でも、この端末を越える「電波のつかみが優秀」な機種はない。ELバックライトは太陽下でも認識性が高く、J81のほうはEメール自動着信に対応している。受話スピーカーはあまり音質はよくないが、イヤホンで聞くとクリアな通話が聞こえる。一時期、那覇空港のカウンターでスタッフ同士のトランシーバーとして使用されていたらしい。筐体が丈夫に作られているのか、それとも69gという軽い重量のせいか、落下しても全然OKな端末だった。ウイルコムストアでいまだにバッテリーだけは販売している。ゲームは「かにかにキャッチ」が入っていた。

C106STについて

2008-04-27 22:01:49 | Weblog
CdmaOne初の2つ折携帯である。当時ストレート携帯全盛時代に鳥取サンヨーが出したこの端末は3分間電話の相手の声を録音する機能を搭載していた。ボイスレコーダではなく「留守禄」で3分間というのは、サンヨー携帯でもこの機種しか知らない。C1××シリーズなのでEメールはCメールに転送して見れた。このCメール転送機能をau(当時は沖縄セルラー)の販売員は知らなかった。機種変で1万6千円くらいしたと思う。着メロは単音で、宇多田ひかるの「ファーストラブ」は入っていた。ゴムのボタンは押しやすい。銀色の携帯が多かった当時に、白しかカラーバリエーションがなかったのも不思議だ。バッテリーカバーはなくバッテリーを取り付ける形(後機のC406STもそうだが)になっている。

A1301Sについて

2008-04-27 15:21:04 | Weblog
auで初めて使用したSONY携帯。パネルが豊富にあって、着せ替え出来る。SONY携帯は電波時計(au携帯はどれも搭載していた)が秒数まで表示される。現時点(2008年)から考えると、まあまあ出来た端末ではないだろうか?カメラ画質はメモ用と割り切れば、使えない事もない。映画「キューティーハニー」では女刑事が使用していた。

911SHについて

2008-04-25 13:47:04 | Weblog
業界初3インチ液晶搭載。ワンセグ・セカンドモデル。PCサイトビュアーに最適な液晶サイズである。Webのテキスト・コピーや、Ward,Excel,PDF回覧、QRコード読み取り、Edyなどの機能搭載。カラーバリエーションも沢山。ボイスレコーダーはキレイな音で録音してくれる。705Pxもそうだが、この911SHも左手で操作がしやすい。softbank携帯はみんなそうなんだろうか?メニューキーが左上である。通話音質は705Pxに劣る。シャープの機種はカメラ搭載第一号から使用しているが、どれも通話音質&感度ともに悪い。3Gハイスピード対応なのでWebを多様する人にはマッチした端末だと思う。

705Pxについて

2008-04-24 23:53:49 | Weblog
2007年発売のソフトバンク携帯ミドルクラス。QRコードだけには対応して欲しかった。9××シリーズで出来る事が出来ないので、この外観(薄い、軽い)にこだわらなければ、この705Pxを使うメリットはないだろう。カメラも同じ200万画素の911SHに比べると明らかに鮮明度に欠ける。しかし、毎日持ち歩く携帯としては薄さ、軽さは重宝する。ジーンズの後ポケットにすんなり入る。ブルーのELライトはキーにも採用されており、暗闇では認識されやすいと思う。GPS機能はないが、通話録音機能は搭載されている。パナソニックのお家芸か??この機種は左利き用なのか左親指で操作がしやすい。ワンプッシュも左手で押す人が多いのだろう。

WX320Kについて

2008-04-24 14:44:03 | Weblog
現在のウイルコム音声端末では、一番ではないでしょうか?今年1月まで使用していて、アドエスに機種変したが、PCにつないでネットしている際、アドエスだと知らないうちに回線が切れていたりした。PCにつないでネットするならWX320Kだと思う。鎌倉では2×接続で84Kbpsを叩き出した。WX310Kみたいに本体がデカクないので、手の小さい女性でも扱いやすいと思う。また、メールの受信も早い。京ぽん1からかなり進化している。前機WX300Kよりカメラ画素数もアップ。やはり音声端末は、毎日持って歩くものだから、アドエスやWX310Kでは重いしデカイ。そういう意味でもWX320Kは優れた端末だと思う。USB経由で、画像やメールがバックアップ出来るので、SDは不要。後機WX330Kのメール機能が退化(?)したのは何故?電波のつかみも良い!ハンドオーバーもなかなかのもの。この部分も京ぽんから進化している。「閉じるとロック」は京セラさん、この機種から採用している。

HV200について

2008-04-24 12:00:16 | Weblog
HV200とは??
現ウイルコム(当時DDIポケット)が出した、業界初「ワンプッシュオープン」業界初「SDカード搭載」のPHSである。僕も発売されてすぐネットで注文した。当時のエア・エッジの通信速度が32Kbpsだったのを考えると、「モバイル回線の進化スピード」に驚かされるが、何はともあれこのHV200、パナソニックが「ワンプッシュオープン」という機能を世に知らしめた端末。詳しい詳細は「HV200」で検索してみるといい。2つ折の携帯を片手だけで操作完結しようとした意図なんだろう。運転中や片手を何かしら使用している時にこの「ワンプッシュオープン」は嬉しい機能である。シェルを開けて通話、閉じて終話という機能は、この端末以前にも確か「サンヨー」あたりが開発していたと思うが、「ワンプッシュオープン」が加わる事で、片手だけで扱える状況が増えたと思う。SDカードは、僕の住んでいる街は田舎なので、パナソニックのお店に買いに行って「SD?何それ??」とお店の人に言われたのを記憶している。SDカードもそんなに普及しておらず、当時高かったような記憶がある。HV200はSDカードに画像やメールがバックアップ出来るのだが(のちにこのSD搭載機能はあたりまえのようになる)カードを挿すと動きが重くなる・・・これには参った。しかし、とても感度のいいPHSだった。