こんにちは!梅雨だ梅雨だって言って、雨はどこですか!?
おかげさまで、のどが乾燥しておかま声な私、バイオリン講師丹羽麻希子です
今日はレッスンのお話。
レッスンの中では、どうしても減点方式になってしまうレッスンになりがち…
(音程違う、音の長さ違う等々…)
もちろん注意の促しは必要なことなのですが、あんまりにも同じ間違いを繰り返してしまうと
言われる側も、言う側もうんざり…。
これじゃぁ、いい結果を生まない
ってなると大人の注意の仕方が
「集中力がない」とか「気合いがはいってない」てな感じの根性論になりがちです。
けど実際、そんな根性論を叩き付けたところで何も生まれません
じゃぁ、集中せざるを得ない状況をこちらから作っちゃいます
例えばこんな感じ…
注意してほしい事をあらかじめ伝えた後…生徒さんがどうしてもできなくて心のモヤモヤで何度も同じ間違いをしてしまう…
丹羽先生の場合だと、ガミガミ言いません。
にっこり笑って「はいもう一度」。
弾けようが弾けなかろうが、本人が気づくまで笑って「はいもう一度」です。
楽器を下ろさせる間もなく「はいもう一度」
もちろん、ニッコリですよ!にっこり( *´艸`)
(※おそらく目は笑ってないと思いますが…)
恐ろしいほどに反復をさせます。そうすると、観念するんでしょうね、落ち込んでたり、もやもやする暇与えないほど
「はい、もう一度」なので。
泣こうがわめこうが、泣く暇もわめく暇も与えさせません。(鬼丹羽先生)
けど、怒った口調も優しい口調でもありません。
顔は笑ってても、口調は無感情でです。
少しプレシャーを与えるやり方なのかもしれませんが、心のもやもやを払拭するには
心を無にして反復練習をすることが一番!!!(ん?結局根性論?)
ただ、否応なしでも反復練習させられると、人間不思議なものでスイッチが入ってくるんです。
そしてあっという間に問題解決( *´艸`)
10ガミガミ怒るよりも、ずーとこの方法のほうが集中力を付けるきっかけになるようです。
結局、ガミガミ叱ることは集中力を増すためのきっかけにはならないと、実感しております。
他にもいろんな方法あると思います(*´ω`)是非丹羽先生に教えてくださいませ。
次回は自分で練習するときの集中力スイッチの付け方をご紹介しましょう!
てなわけで、今日の丹羽先生の恐ろしいレッスンのお話でした!('ω')ノ
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