こんにちは。フォックス淳子@香港です。鎔基おじさまをしばし忘れて、珍しく若い男(金城武)にちょっとクラっとしてしまいましたが、やっと元通りに復活。ところで。
このTBSでの朱総理への質問は、日中双方とも「(非礼にならない程度に)一切内容に制限なし」という話で、それも放映前から大変な話題になっていたんですが、やはりここは香港、ツッコミが入りました(^^)
TV session a question of tact
(South China Morning Post 2000.10.14)
http://www.scmp.com/news/China/Article/FullText_asp_ArticleID-200010140321230
14.asp
記事に出て来る「当初の質問が拒否された代わりに『どんな曲が好きですか』と聞くように局から言われ憤慨した学生」は、例の「プログラムの中に予定していなかった」筈の胡弓演奏の前フリとなった、大阪外語大の学生さんでしょう。
この記事を書いたのは、香港でも中国通の第一人者として知られる、Willy Wo-Lap Lam(林和立)氏。South China Morning Post紙のChina Editor...だったんですが、少し前に、よりにもよって同紙の元会長様のお怒りに触れる、親中派実業家批判記事を書いたばっかりに、いつの間にかAssociate Editorとなってしまったという、硬派中の硬派です。現在、2年前の江沢民主席訪日時のように、取材のため日本に飛んでおります。
#実は、私が香港の報道に興味を持ち、毎日毎日金もないのに新聞5紙買うようになったのも、元はと言えば、あの時「日本と海外の報道の差」に愕然としたことがきっかけです。
---
Junko FOX
このTBSでの朱総理への質問は、日中双方とも「(非礼にならない程度に)一切内容に制限なし」という話で、それも放映前から大変な話題になっていたんですが、やはりここは香港、ツッコミが入りました(^^)
TV session a question of tact
(South China Morning Post 2000.10.14)
http://www.scmp.com/news/China/Article/FullText_asp_ArticleID-200010140321230
14.asp
記事に出て来る「当初の質問が拒否された代わりに『どんな曲が好きですか』と聞くように局から言われ憤慨した学生」は、例の「プログラムの中に予定していなかった」筈の胡弓演奏の前フリとなった、大阪外語大の学生さんでしょう。
この記事を書いたのは、香港でも中国通の第一人者として知られる、Willy Wo-Lap Lam(林和立)氏。South China Morning Post紙のChina Editor...だったんですが、少し前に、よりにもよって同紙の元会長様のお怒りに触れる、親中派実業家批判記事を書いたばっかりに、いつの間にかAssociate Editorとなってしまったという、硬派中の硬派です。現在、2年前の江沢民主席訪日時のように、取材のため日本に飛んでおります。
#実は、私が香港の報道に興味を持ち、毎日毎日金もないのに新聞5紙買うようになったのも、元はと言えば、あの時「日本と海外の報道の差」に愕然としたことがきっかけです。
---
Junko FOX