goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

さかたびどうぞ

さかたびでも銅像に出会いました。
意識すると意外に多くの銅像が街角にあるものです。
残念ながらサックスおじさんはいませんでしたが、
街を飾るものとして、ここにいるよと佇んでいました。


五月雨を~集めて早し~最上川~
その最上川にも様々な橋が架かっているのでしょう。

その中のひとつ、橋の手前に居りましたのは・・・


「お~い」と呼んでいる子供像。
誰かが洋服を着せたのでしょうか?
パーカーを羽織っていました。

子:「お~い、スピード出し過ぎないでねぇ~!」

それとも・・・

子:「お~い、子供が飛び出すよ~注意して~!」

いや、もっと切羽つまった状況で・・・

子:「お母さ~ん、オシッコ漏れちゃう~!」


橋の真ん中部分に居りましたのはハープ奏者。
ハープで思い出すのは(キカイダーの)ビジンダー。
この女性もまた美人だ?び、微妙・・・
この上から肌色塗ったりしたら怖いだろうなぁ・・・

女:「わたしの音色にア・ナ・タも虜ね♪」

それとも・・・

女:「貴方は何処へ・・・私を置いて・・・ポロロン」


道路を挟んで対面には笛吹き奏者が居りました。
何の曲を演奏しているのでしょうねぇ・・・。

女:「テレレ~レレ テレレレレ レ~♪」

まさかチャルメラでは無いでしょう。

女:「対面のパープ彼女のために歌います・・・あっ、口が・・・・」


商店街を歩いていると、親子像発見。
「あはははは・・・あはははは・・・」

娘:「は~い、お母さん私、歌います」
  「大きな栗の~木の下で~♪」

母:「まぁ、お上手だことぉ~うふふふふ・・・」

いや、違うかな?

母:「今日の晩ご飯は何が食べたい?」

娘:「は~い、わたしハンバーグがいい!」

母:「じゃあ帰りにモスに寄りましょう」

娘:「ガーじゃなくてグッ!」



ちょっとした公園でWC休憩がてら一服してると


あっ!あんなところにも!?
望遠レンズを持って来てないし・・・
子供達が楽しそうにかくれんぼしてるから邪魔したくないし・・・
まぁ、あとで写真拡大すればいいか・・・


何かを掲げておりますね。

女:「つ、ついにやったわ優勝よ~!みんな見て!」

いや、あの人の真似をして・・・

女:「穫ったどぉ~!」

これかも知れないな、きっとそうだ。

なんとなく銅像写真も数が増えたら面白そうだなぁ。
セリフを勝手に想像しちゃうのも楽しいし。

あなたも知らない街を歩いてみませんか?(キラッ☆)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

さかたび03

山王くらぶを後にして向かったのは、
シーナさんの本に出ていたラー店。
1時間半前に食べたラーも落ち着いて、
ニュートラルな感覚で向かいました。


3時すぎという時間なのかも知れませんが、
客はまばら。先ほどのラー店は人気店なのかな?
ニュートラルな感覚と言いつつ、期待値すこし低下・・・


スープ多めの、これもめっちゃ旨そうやん。

魚介ダシのあっさり醤油系。麺はちぢれ系。
先ほどのラーとの違いはチャーシューと麺の形状か?
先ほどの店のチャーシューはこだわりテイスト風ですが、
こちらは昔ながらの少し硬めのチャーシュー。
僕はとろけるやつも大好きですが、
あまりラーの味の評価にチャーシューは入れません。
基本は麺とスープが僕の中での自己順位に影響します。

こちらも正直な感想を。
麺自体はこちらの方が好きです。
スープもワンタンも大きな違いは無いような感じ。
やっぱり、美味しいことは間違いないけれど、
もうひとこえ何かが欲しい感じ。
先ほどの店で抱いたコショウを少し振りかけて・・・
というのをやってみたら、僕はそっちの方が好きかなぁ。

僕は評論家でも何でもありませんし、
味覚や好みが人と違うかもしれません。
人に勧めることもしません。美味しいよと言うぐらい。
ラーはね、好みが激しく別れるんです。
僕は太麺好きだし、ちぢれ好きです。
どちらかといえば醤油が好きですが味噌も担々麺も好みます。

色んな各地を回れば回るほど、印象も多く複雑になります。
落胆するようなラーも結構あるから、
旨い・普通・まずいの三段階で旨いの部類なら充分満足です。
あまりラーの事を書きすぎると長くなるのでこれぐらいに・・・


賑やかな道路柄を眺めつつ駅へ歩を進めます。


感謝の言葉らしいです。
青森の「もつけ」とは意味がまるで違います。
青森では「もつけだの」と言ったら、ん?という顔をされます。


商店街の店頭にも雛人形がちらほら。
どこの人形も立派なものばかりです。




中央から少し離れてる市の駅前は似たようなものです。
日曜の午後3時、4時、人はどこに行ってるのやら・・・
僕の地元もそうだけど、この地も閉められてる店が多いねぇ。
道路だけは、どこも立派なんだよねぇ・・・

お偉い人達・・・街に潤いを与えてください。
余ってるお金があるのなら地域の商店街を・・・
町おこし村おこしで新しいモノを作る前に、
今あるモノを再生してください。

人だかりは嫌いなくせに、人がいないと、
こんなことを語っている僕も大した人間じゃないけどね。


そういえば、いたる所に貼られていましたね。
これが潤いを生み出してくれるのかもね。
むかえびと も大忙しに・・・?


もう少し近ければいいのにねぇ。
またいつか鈍行往復8時間の旅しましょ。




次はどの街へ・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

さかたび02

山居倉庫を後にして向かったのは、
観光雑誌にも載っていたラー店。


玄関扉を開けると人がゴワッ、熱気ボワッ。
午後1時半という時間帯なのかも知れないけれど超・満席状態。
雑誌に載っていたワンタンメンを注文。


めちゃめちゃ旨そうやん。

魚介ダシのあっさり醤油系。麺はストレート。
ラーは人それぞれ好みがあるので、
感想を書くのは難しいのですが、ここは正直に。
味自体は文句のない美味しさですが、
何かが足りない気もするんだなぁ・・・。
旨い・普通・まずいの三段階なら旨いなんだけど、
東北各地のラーを食べている僕としては、
もうひと越え、しまりが欲しい感じ。

普段ワンタンに慣れ親しんでいないのもあって、
ペチャペチャで箸で掴みにくいワンタンに苦戦。
これがウリであることは間違いないようなので、
おそらく期待度が高すぎたのかなぁ。
混んでいるというのも、多少影響あるかもしれないし。

あそこの麺を使ったら・・・なんて思ったり
いろいろ思ったりしちゃって・・・。
わたし好みとあなた好みは違うからね、ラーは奥が深い。

まったく麺も雰囲気も違うけれど、
宮古で食べたラーに似た印象を持ちました。
もしかしたらコショウを少し振った方が好きかも?


店頭に掲げてあった魚。ダシはこれなのかな?
それとも隣の店?家?のなのかな?おつまみなのかな?


腹ごしらえを済ませ、街をぶらぶら歩きます。
入ってみたい所はいろいろあるけど、
時間が無いから仕方がありません。


相方が来てみたかったという場所に到着。


玄関には観光客の靴がズラリ。そして館内も人・人・人。
ここに吊し雛が色々あるらしい。
迷路のような部屋を見て周りながら大きな広間へ。








どれも素晴らしい雛人形です。






圧巻というべきか荘厳というべきか、
物凄い数と彩りに何処を見るべきなのか視線が泳ぎます。








部分部分で見ても楽しいですね。


友人の奥さんが、可愛らしい人形を作るのですが、
こういうのがルーツなのかな?とも思ったりして・・・
先週のくくり雛を見た時も、似たようなことを思ったのですが、
彼の奥様が作ったら、もっと凄いのが作れそうな・・・
いやほんと、真面目にそう思っちゃったなぁ。
その世界でのレベルは知りませんので、
失礼な事を言ってるのかもしれないけれどね、僕の感想です。

また長くなったので続きます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

さかたび01

金曜の夜から土曜の朝にかけて、友人と酒を飲み、
写真談義に花を咲かせて、終わったのは朝の3時すぎ。
土曜は二日酔い(たったジョッキ三杯)で頭が軽くガンガン。
日曜の朝も体調万全という訳では無かったけれど、
旅の朝のスガスガしさが、そんな体調を一掃してくれました。


6時半には家を出て、ほとんど誰も歩いていない道を駅へ。
先週に引き続いて青春18きっぷを利用した鈍行列車旅。
11500円で5回(5日)分使えるので、
先週の水沢で2回、今回の酒田で2回、残りは相方一人旅用かな?
時間がかかるとはいえ、酒田まで往復2300円なのはオトクだね。
「片道で鈍行使ったって2300円以上かかるからね」とは相方の弁。

電車が走り始めて最初の停車駅、次の停車駅と、
スキーウェアに身を包んだ乗客が目に付くようになりました。
そして面白山駅でゴソッと降りていきました。


単純にスキー、ボードを楽しむ方々と、
スノーシューをザックに積んで、山登り&スキーを楽しむ方々と、
大きく分けて二つのスキー客がいるようでした。

鈍行列車はのんびりと北西に進んでいきます。
1時間半ほどで羽前千歳駅に着き、電車を乗り換えて新庄へ。


今回も銅像撮ってもいいですかぁ~?どうぞぉ・・・失礼。


乗り換えまで時間があるので改札を出ることに。
改札を出てすぐの所にドーンと大きな山車が展示されていました。


ちょうど物産市みたいなのが行われていました。
電車時間まで土産売場などを物色したり、
駅前でマンホール探したり、あっという間に時間です。


乗り換え待ち時間も含めて仙台→酒田まで約4時間。
ようやく、ようやく美しい鳥海山が見えてきました。


酒田駅のホームを降りると郷土の顔がドドーン。


そして横には雛人形がバーン。
いろいろ近づいて撮ろうと思っていたら、
父子連れが正面にしゃがんで見続けているので、
素敵な時間を邪魔しないように退散。
父「ほらぁ、雛人形さんだよ、良かったねぇ近くで見れて」
娘「うん」

駅を出て相方と観光巡りの順番を確認。
無料貸し出しのチャリンコがあるので、
それを利用するという計画だったみたいだけど、
獅子マークがドーンと自転車の籠にあるのを見て躊躇う僕。
結局、山居倉庫までタクシーで行くことに。
(せっかく鈍行節約してるのに馬鹿な僕)


観光バス数台、自家用車いっぱいの山居倉庫は案外すぐでした。
去っていくタクシーを眺めつつ、
「さて」と相方が向かったのは入り口ではなく別の場所。
「ほら、あそこのスーパーに味まんがあるのよ」

山居倉庫を見るのは後回し。この地で最初に向かったのは、
スーパーの前にある、味まん売場でした。
確か去年も味まん目的だけで山形に行ったような・・・


一番の目当ては季節限定、土日祝限定の味
レアチーズ&小倉あんの味まん。
スーパーに見向きもしないで店に歩く相方を落ち着かせ、
まず市場調査も兼ねつつスーパー内を物色。
仕事で関わった商品を購入してから表へ・・・


「ほらキレイに作られてる、さすが本場のおばちゃんは違う!」
どうやら、仙台のホームセンター脇にも売っている所があるらしく、
去年買いに行ったらしいのですが、仕上がりが下手くそで、
餡はハミ出してるし、愛想は悪いし、形は歪んでるし・・・
散々だったようで、本場のものに矢印が向いていたようなのです。


店から数mほどの休憩場所で早くも食べていました(笑)
餡とチーズって合うんですよねぇ。
これを知る前から餡菓子(どらやき、大判焼き、大福)などに、
チーズを挟んで食べるのが僕のこだわりだったので、
HPでこれを知った時から、相方は興味津々でした。もちろん美味です。

軽く胃袋が満足したところで山居倉庫に戻りました。
夢の倶楽というお土産売場で試食品に心を奪われてる相方を残して、
僕は外で写真撮り。観光客の小さな塊が通り抜けるのを待ってパシャ。


誰も人が通っていないです。


しばらくしてから中に戻ると、相方はまだ物色中でした。
少し急かしてお土産品を購入してから、奥の花の館へ。
友人が好きだという人形師の作品を生で見るのは初めてで、
それだけでも一度見ておきたかったです。もちろん雛人形もだけど。

いやぁ芸術品という言葉では申し訳ないぐらい、
魂や心が宿っているような感覚が溢れました。
ずっとそばで見ていたいような何かがありました。
そういうのは写真では全く気付きませんでした。
相方も同じような感想を持ったようで、
出口で回れ右をして、再度心を揺らしに人形の前に行きました。
友人の思い入れみたいなのが少し分かったような気もします。


相方に言われるままに撮られたの図
「ちょっとそこに立ってこっち見てて、うんそうそう」


けやき並木道。カップルやらオバハンやら。
相方が捉まってカメラ持たされて写真家してました。


ここにも無料貸し出しのチャリがありました。
チャリで来ても良かったかな?と少し後悔しましたが、
借りなかったことで、後半いろいろ歩けたので、
次の機会にとっておきましょう。


空が青ければ良かったんだけど、気温は暖かかったです。
風もほとんど無かったし、良しとしないとね。
次はラーだ!シーナさんのあそこは行くとして、
その前に別の所にも行ってみようか!?
そんな話になって、てくてく歩き始めました。


あの文字面白いねぇ。なんて言いつつ校名を見ると・・・
確か彼は・・・違ったかな?


案の定、長くなったので続きます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

くくり旅

久しぶりの鈍行列車旅に行ってきました。
今回は電車(鈍行)で二時間ほど北上しまして水沢へ。
どこで見つけたのか知りませんが、
相方が、こちらの雛人形を見たいと言ってまして、
そう言えば水沢には行ったことないもんね!と決定しました。


立体だけど平面みたいな・・・人形です。くくり雛というらしいです。
・押し絵の技法で作られた雛人形のことで水沢地方独特の呼び名。
 布で綿を包むことを「くくる」というので「くくり雛」と呼ぶ。
 内裏雛、三人官女、五人囃子の他に歌舞伎やお伽話が題材。


駅の構内にもドドーンと飾られていました。
商店やホテル、観光施設、公共施設に飾られているらしいので、
のんびりてくてく初めての町を歩き回ることにしました。


スタンプラリーしながら転々と散策します。
これはどこだっけ?ホテルかな?


これは・・・道の駅に飾られていたやつかな?
青空とまでいかないにしろ、そこそこ穏やかな天気でした。


この町は像がたくさんありました。
なんかあるのでしょうが、詳しいことは知りません。


だ~れも歩いていません。でも、ええやん。


武家屋敷もたくさんありました。
(電線や駐車、民家などがフレームに入ってイマイチ写真が撮れない)
資料館だったかな?煎じた御茶を頂きました。


男:ずっと前から君の事が好きだったんだ
女:きゃっ、嬉しいわ!
とか・・・
女:あのぉ~先輩、私のチョコ貰ってください
男:えっ?あ、ありがとう、ほんと嬉しいよ
なんて馬鹿なセリフを喋りつつ・・・歩こう歩こう♪


愛称は、めがね橋って・・・めがね?どの辺が?
なんてツッコミを入れたりもしながら・・・


僕らの旅には、橋と麺がよく出てきますな。
盛岡で食べたのはメチャメチャ旨かったけど・・・
あえて言わないけどね。零麺じゃなくて冷麺だったね。


今年の文字を書く、あの和尚さんが書いた文字らしいです。
くくり雛講話の寺子屋体験場の入り口に飾られていました。

見所たくさんって町では無かったけれど、
知らない町をぶらり歩くのは楽しいものです。
次は・・・今回候補に挙がっていた場所へ(行くのかな?)
相方次第というところでもありますが、
庄内でもあるでしょ、雛の祭りが。
そのために青春18きっぷを買ったという事もあるし・・・


でも帰りの電車で「盛岡に行ってさぁ」とか。
「角館に行くにはさぁ」とか「大館だったら弘前からのほうがさぁ」
「喜多方に行くときはさぁ」なんて他の地名が次々挙がっていたので、
そればっかりは予定で想定で未定なのだね。

本日の徒歩距離9km。歩いたナァ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »