BIG JUNの咆哮~inサッカーライフ2~

~でかいだけ?結構じゃないか!!~

第24話 僕なんかでいいんですか?

2005-07-12 | サッカーライフ2
ジグルド 「ジューン!おーいジューン!!」


魚住 「ん?何かあったか、ジグルド?」




試合を終え帰ってきた俺にジグルドが駆け寄る。




ジグルド 「日本からジュンに電話があったんだよ!!」


魚住 「・・・なに?」



誰からだ・・・・もしや親父か!?

親父には結婚したことも、子供ができたことも伝えていない。

俺の中では、まだその時ではないと思っている。

誰よりも強くなったとき、ワールドカップで優勝したとき、

それまでは親父に会うことは出来ない。

きっと親父もそう考えているはずだ。



魚住 「・・・・・親父か?」



ジグルド 「んにゃ、多分違うんじゃないかな?」



なんだ、違うのか。


魚住 「で、その人はなんて?取材か?」





ジグルド 「なんかさ、日本代表の親善試合に出ないかってさ。」






魚住 「・・・( ゜д゜)ポカーン・・・・・・・・・・マジ??」





ジグルド 「フフッ。ジュン、君の頑張りがようやく認められたんだね、おめでとう!!」


魚住 「あぁ・・・ありがとう、ジグルド。これも君のおかげだよ。」



突然の代表召集。なぜ急に?

いや・・・それは何となく想像が付く。

きっと・・・あいつの仕業だ。。。。ジョージ・ヴィンセントⅡ世。。。。





オーストラリアとの親善試合。開催地はシドニーだ。

俺はヴィンセントと共に現地へ入っていた。



魚住 「なぁ、ヴィンセント。」


ヴィン 「うん?どうした、ジュン?」


魚住 「俺を代表に入れるなんて、・・・一体どんな方法を使ったんだ?」


ヴィン 「・・・ん?(´・ω・`)何のことだい??」



魚住 「とぼけるなよ!お前のことだ、おっぱい祭りのために俺を代表に入れたんだろ!?」



自分の力で代表入りできない怒りと、

そしてふがいなさから強くヴィンセントにあたる俺。



ヴィン 「ちょ、ちょっと待ってくれよジュン!僕は何もしていないよ!!

     いや、確かに僕は何かしようとはしていたけど、

     残念ながら本当にまだ何もしていないんだよ!」



魚住 「・・・。じゃ、じゃあ、俺が召集されたのは。。。?」



ヴィン 「・・・まぁ、実力からだろうね。」






キタヨ━━━(゜∀゜)━━━!!!!






ついに・・・ついに来た・・・・。


正直、ヴィンセントの力による召集だと思い、

ややげんなりしてはいたが、、、そうか!俺の実力で得た代表の座か!!!




ガッツポーズをしている俺を、ヴィンセントが真面目な口調でたしなめる。


ヴィン 「ジュン、おめでとうと言いたい所だけど、まだめでたくもなんでもない。

     これは親善試合、言わばテストマッチだ。きっと他に呼ばれた連中も

     代表に入りきれない者達に違いない。

     ここでアピールして、大きな大会で召集されて初めて、日本代表と

     呼ばれることになるんだよ。」


魚住 「・・・・そうか。。。。つまりこれは、リザーブマッチみたいなものってわけだな?」



ヴィン 「まあ、そんなところかもしれないね。だから、がんばれよ!ジュン!!

     君自身のため、奥さんと息子、そして生まれてくる子供のため、そして何より、

     おっぱいのために!!!」



魚住 「あぁ!!まかせておけ!!!」






そして、代表練習場の扉を開ける。。。




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追記

バイブル、発売されたみたいですね。
VSL2さん所の情報によると、身長と体重の差でヘディングが強いか、
はたまた走力が高いか決まるようで。。。。

そっか、魚住が2mのくせにヘディング伸びないのはそういう理由だったのか。。。_| ̄|〇
とにかく、新情報感謝です!(`・ω・´)

2 コメント

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う・・魚住君? (蛮蔵)
2006-03-18 04:07:15
代表は君のフェアプレイを見せながら活躍するところで・・・

おっぱい!の為ではないよ~~な・・・う・・・魚住君(A´・ω・)フキフキ
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しまった!!! (通りすがりB)
2006-03-18 04:16:03
普通の名前を書いてしまってる!!!wwww

_| ̄| ...○ コロコロ
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