中学生の頃は三年間 バレーボール部に所属していた しかも部長でキャプテン
背が高くなかったので役職はセッター
背番号は7
勿論今と同じ6人制の時代なので7は補欠の番号なのだが
とある練習日にレギュラーのセッターが風邪で休み
補欠の私がセッターを務めると エースアタッカー達が急にボカスカといいスパイクを決め始めたのだ
という流れから私はレギュラーになり そのままキャプテンで部長になってしまったのだ
キャプテンは番号の下にアンダーバーをつけるのだが
7でアンダーバーというイレギュラーな感じが好きだった
(普通は1か3)
攻撃の指揮は全て私がとった
トスは一応 オープンだけではなく Aクイックや BやCまでやっていた
自分の上げたトスでエースが豪快にスパイクを決めると嬉しかった
そんなこんなが今の職業まで続いてるのかもしれない
昨夜はベースではなく メンバー紹介でいいトスを上げる事ができた
一方 見事に決めてくれたドラムの海老ちゃんは
「かかとの裏で来るようなキラーパスありがとうございました!」
とゼスチャー付きで言ってくれた
きっと彼はサッカー部だったのだろう
うぃーあーざわーるど