本日はピンク・レディー市原公演へ参戦の為ブログはお休みいたします。
すいません。谷本選手のこと全くわかりません。
そこで今回は、スマイルカードはどうすれば貰えたか
三ツ沢球技場編です。
スマイルカードは試合前に選手から直接貰えました。
場所はチームバスが停車するスタジアム前。
チームバスは試合の１時間半前にスタジアムに到着するスケジュールになって
いました。
よって１５時から試合がある時は、おおよそ１３時３０分位からカードが配られました。
しかし選手が入ってくるルートには柵が設けられており沢山カードを貰う為には
良い場所をキープしなければなりませんでした。僕はスタジアムでカードを貰う時は
試合の２時間半前から場所をキープしていました。当時の家から三ツ沢球技場までは
約２時間かかったので、試合の４時間半前には家を出なければなりませんでした。
本当にスマイルカードを貰うだけで疲れ果てました。
それから試合を見て、帰宅するのですからスマイルカード捕獲は正に１日がかりの大仕事だった訳です。
「ゴールを決めて暴れろ！男は服部！ゴールを服部！兄貴は服部！ゴールを独り占め」
何だか変にインパクトのある応援歌でした。
９８年１１月１４日札幌厚別公園競技場。フリューゲルスのＪリーグ最終戦。
シーズン途中からコンサドーレ札幌に移籍していた埜下選手はフリューゲルスの
ボールをクリアした勢いそのままサイドラインを越えてフールド外へ・・・
次の瞬間、何とベンチ前に居た敵チームのエンゲルス監督とハイタッチ。
フリューゲルスを愛した男のイキな行動にちょっとだけ泣けました。
オタシリオ監督（９６年～９７年）
９６年２１勝９敗（３位）
９７年１ｓｔステージ１２勝４敗（２位）
２ｎｄステージ７勝９敗（１１位）
通算４０勝２２敗（勝率６割４分５厘）
フリューゲルスの歴代監督の中でダントツの勝率を誇ったオタシリオ。
９６年はなぜか１ステージ制に変更になったのですが
それまで通りの２ステージ制であれば１ｓｔステージはフリューゲルスの優勝でした。
９６年の折返しの試合、５月１８日の鹿島アントラーズ戦は歴史に残る名勝負で
あったと断言します。（この試合終了時点でのフリューゲルスはリーグ１位）
もし９６年が２シーズン制でこの試合で１ｓｔステージの優勝を決めていられれば最高だったと思います。
オタシリオの居た時代のフリューゲルスは本当に強かったし、もっともっと強くなるハズでした。
もう１シーズン、フリューゲルスの監督を続けて欲しいと思ったのは僕だけではないのでは？