JULIEの誕生月の〆に
「名越祓」の行事食
京都の和菓子「水無月」の味わいも思い出し
三つ葉が映りこむ空色の水面に
活躍の終えた薄紫の花びらも
擬宝珠はちらっとの空色みつめ
21・22番咲いて
きのう名前がわからないギザギザ葉っぱたち
ぎゅうぎゅうで成長は伸び悩みなので
間引きした葉っぱは捨てるのもかわいそうだから
擬宝珠の鉢の隅っこに引っ越しさせたら
薄紫の蕾
弾ける前にギザギザ葉っぱのそばに
箱庭のグリーンたちに水やりは
深緑色のじょうろ
じょうろに映る擬宝珠と青空をみつめたり
空と一緒にパチリしようと
鉢の向きなどかえていたら
今朝、咲いた薄紫の花が一輪が茎から落ちて
先に落ちた蕾とぱちり
誕生好きの〆の空に
ふたつ並ばずに
JULIE77歳と5日目に
一輪だけになってごめんねって
薄紫の枝垂れた花びらに
ついついJULIEの花弁マイム
昨夜もあっちのページにJULIE文字つづりながら
うとうとだから早めに眠りについて