平日の寒い日 散歩しているひともまばら
マリンタワーから横浜人形の家。
ここは洋裁学校のときにホテルニューグランドでファッションショーを見た帰りに見学したので通過して。
首都高速の下を交差しているフランス橋を渡って。
橋の階段降りて そしていつも素通りする場所 ちょっと行ってみることに。
道路の脇にある木で作られた階段 何段も昇ると広場になって。
振り向くとマリンタワーとヨットの帆のカタチも見えて。
更に階段昇って もっと昇って。どこへ辿りつくのかしらと。
やっと階段を昇りきったら高い木に囲まれてベンチもあって。
この階段は120段もあるそうで ちょっとしんど。
だからこの位置にベンチが置いてあるのかしら。
レンガ造りの深そうな井戸もあって。
井戸水をくみ上げる復元された風車も
1862年、生麦事件の頃から歴史のお勉強することになって。
翌年の1863年にフランス海兵隊が駐留し、1896年にフランス領事館が建設されたことから、この場所がフランス山公園という名前がついたそう。
フランス領事館は関東大震災で消失し、その後再建されて不審火で消失。
当時の間取り図もあって。
昭和46年にフランス政府から横浜市がこの土地を買って
山手185番地と186番地に。
翌1972年にフランス山地区として整備されたそう。
1972年はPYGを見に新宿へ通っていた頃。
たつのおとしご付いたブラウスやコート着てこの周辺ブラブラしていたのに。。。
マリンタワーから見えた道路から離れた小高い丘はフランス山でした。
木々に囲まれて小鳥のさえずりも聴こえてきそうなまったり流れる時間。
犬の散歩したり、ベンチでぼ~なひともいて。
夜は治安のため閉鎖されて3月までは開館7時から17時。
近所のひとは朝のお散歩コースかしら。
見過ごしてしまったけれど、この公園内に横濱ボーリング発祥の地の記念碑もあるそう。
次回行ったときに探してみよう。
ちょっと歩いたら 港の見える丘公園と繋がっていました。
少し歩いて外人墓地へ。
平日なので 観光客もほとんどいなくて静かな平穏な午後で
すれちがうのは学校帰りの小学生やら中学生らしき学生でした。
ちょっとオシャレな電話ボックス
我が家の近所ではグリーンの電話ボックスもみかけることもないけれど、観光地ならでは?
谷戸坂下ってつぎの散歩コースへ。