PYGの余韻で目ざめたら四角い青いに空に 白い雲も浮かんで
朝食ミィーティングで
きのうの余韻のつづき たっぷりして
せっかくだから 夜まで京都を満喫しよう
って
帰りの新幹線の時間を決めて
きのうより 空気も冷たく ようやく冬を実感
マフラーと手袋で 朝さんぽ
散歩のスタートは ガード下の水たまりが凍った風景
七条大橋は渡らず 人通りの少ない歩道をてくてく
五条大橋の欄干から 向こうに見える橋まで
河原のどっちをてくてくしようか
川で遊ぶカモや白サギを 名残りの紅葉も感じられそうな方向にして
橋を渡ったら 青い空に鮮やかな赤い葉っぱ
ひとが歩いていない歩道が 珍しく感じる京都
鳩が群れになって飛んで
白い鳥が 群れで遊んだり
二羽のサギ どんな関係かしら
そんなこと思っていたら
サギの水飲みの瞬間 長いくちばしから雫が 水面に輪をつくって
青空に紅葉が素敵 紅葉しながら白い花をつけて
崖の足元は落ち葉の物語
枝から舞い下りたばかりのモミジ
これから枯れていくのね
鴨川に視線を移したら サギがスタンディングで
石に囲まれた ちっちゃなプールで 物思いにふけってるサギもいたり
急にお日さまがいなくなったと思ったら 大きな雲にかくれて
四条大橋を見上げ
水の流れの音を聴きながら橋の下に映る風景をみつめて
Julieのお芝居で チケットあったのに来れなくて
一度も客席に座ったことがない南座を通過して
四条大橋から 鴨川ながめ
ひとやすみのつぎは 河原のどっちを歩こうかな
こっち側がいいかな
夏は川床ができて賑わうのかしらと
五条大橋から 四条大橋までの 河原さんぽ閉じて