授業研究所

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秋の1日講座の様子4(日記・作文)

2014-11-13 09:55:34 | 講座案内
今回の1日講座の目玉は、何と言っても当研究所初の森川先生の講座でした
朝の雰囲気を吹き飛ばすような講座で、講座を受けに来られた先生方からも笑い声が聞こえます

今回は『作文・日記指導』というテーマを元に、「書く」ということに焦点を置いたお話をしていただきました。
日記・作文の指導において子どもの「書きたい!」という欲求をくすぐることが、他教科でも発揮されるノート力の源になるんですね



・作文指導
 子ども達の作文は、ただただ「面白かった」や「楽しかった」などに終始してしまいがちです。
 そんな「かった作文」からしっかりとした大人の文章に変えるために、子どもにUSJに行った話を空想で話させるのが興味深かったです。
 ただ単純にダメだと言うのではなく、子どもの気づきに任せるというところが森川先生らしい指導法でした


・日記指導
 日記は基本的に一週間に一回提出が原則、しかし、子ども達がそれよりも多く提出したがっているという事実に驚きです
 心に残る一言コメントを残すことや、感想を求められたときの的確な返しが、そのリアクションを生み出しているのだと感じました!
 
 

受講者の方々のペンの音が鳴り止みません。
目も耳も離せないお話ばかりで、私も必死にメモを取りました






森川先生の熱気のある講座が、午後の講座の成功にもつながったと感じています




いつもニコニコして子どもから「なんで先生はいつも笑っているの」とツッコマれたいとおっしゃっていましたが、その言葉に偽りなしの講師も笑顔、受講者も笑顔の素晴らしい講座でした




森川先生の板書からお話されること、すべてが充実しており、受講者の方々がペンを置く暇がないほどでした

こちらの用意したお時間が足りなくて、最後は駆け足になってしまい、大変申し訳ありませんでした

また、森川先生には当研究所にてたっぷりとお話をしていただきたいと考えております

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