赤ちょうちん

フロンターレサポでテニス初心者でしがないサラリーマンのボヤキ場

対千葉戦勝利

2006-08-31 11:49:52 | サッカー
いやー、勝ってよかった。昨日の対千葉戦。

モバフロで試合の様子を知るしかなかったのだけれども、激戦だった事は容易に分かった。早々と先制点を決めてくれたときには、今日も楽勝かな?と思ったけれど、その後押され気味の知らせが悲鳴に近いものの様に思えて仕方が無かった。すると案の定、失点。激しく落胆。

やはり千葉は強いなという思いを強くした。後半に入っても激戦は続いたようで、それを象徴するように、両チームに黄紙が乱れ飛んだ。このまま引き分けか、もしかすると負けるかも知れない。そう思っていたが、逆に川崎が追加点を入れた。私の体がぴくっと動き、不意に笑顔が広がる。

ロスタイムに入っても油断できず、試合終了の知らせが届いたときには思わず拳を握り締めた。テニススクールへ向かう電車の中で。勝利の喜びと、張り詰めた緊張の緩和とが入り混じる複雑な心境。携帯片手に浮かれたり沈んだりする私の姿は、きっと変な印象を周りに与えたに違いない。でも勝ったので、全然気にしない。

お陰で昨日のレッスンは、かなり順調だった。気分が乗っていたためだろう。レッスンが終わった後、浦和が大分に負けたことを知る。これで2位浮上。あぁ、生きているって素晴らしい。

ビールを買って帰り祝杯を挙げ、気分良く寝ることが出来た。朝、中東遠征メンバーが発表されたが、川崎からはガナのみの選出だった。ケンゴは無理だったか・・・。残念。ガナには頑張ってもらいたい。

こうなったら、日曜の千葉戦でケンゴが大活躍してくれることを願う。ジュニも帰ってくるし、千葉は巻や阿部が抜けるので、昨日よりも状況は良くなっている。私は久々に等々力参戦できるので、今からとても楽しみだ。

周辺のニュースに対する雑感

2006-08-30 16:46:32 | サッカー
川崎F中村、オシムに2発アピール

数日前の記事なので新鮮味に欠けるけれど、ちょっと一言。何かこの記事読むと、本当にケンゴが赤紙で徴兵されそうな気がしてきた。某携帯サイトでも、代表入りの可能性がある注目選手としてコラムが載っているし。

ケンゴとガナ抜きで日曜のナビ杯千葉戦になると、厳しい戦いになりそうだとは思う。同時に、代表戦でスケールアップしてきて欲しいとも思う。ま、千葉も数人抜けるだろうから、一方的に不利になるとは思っていない。

ちなみにナビ杯の千葉戦は、ユースケも黄紙の累積でで出場できない。ユースケ、もらいすぎだよ・・・。

あと話が変わるけれど、こんな記事を読むと「川崎でよかった」と思う。

市原の臨海競技場がJの要件を満たさなくなるかもというお話。等々力は25000人収容だから、要件をクリア。で、何で「川崎でよかった」のかといえば、川崎の経済規模が、等々力競技場の大きさに繋がっていると思うから。

極端な話、建設当時の川崎の経済規模が当時の半分だったら、競技場の規模も半分くらいだったのではなかろうかと。また、その後の改修もままならなかったのではなかろうかと。特に、最初に小さく造ってしまうと、改修で大きくするのは手間がかかるはず。

そういう意味では、地域の先人達やJに関心を持たない人たちにもフロンターレは助けられているといえる。地域密着型は、必然的に密着する地域の体力の影響を強く受けるという事を改めて実感した。

大宮戦快勝

2006-08-28 18:05:04 | サッカー
気が付けば週が明けていた。土曜日の大宮戦には参戦できず。金曜の夜から、徹夜でカタンをしていた為。何だか最近、友人達も本格的にカタンをやり始めたようで、隔週でお呼ばれする。私は誘われると断らないタチなので、どうしても徹夜明け→午前9時就寝→午後4時起床の流れになってしまう。

ホームの場合はそれからでも参戦できるのだけれど、アウェーの場合はそうも行かない。もう少し睡眠時間を短く・・・とは思っても、徹夜明けなのでそうも行かない。結果的に、モバフロ頼みになった。ま、その方が楽といえば楽なのだけれど。

モバフロの中継は点に絡まない部分も書いてくれるので、得点の更新のみのサイトよりも読み応えがある。前半を0-3で(ホーム側が先)折り返した時には、今日の参戦者は勝ち組だなと思った。後半も得点を重ね、1-5で完勝した際にはその思いを更に強くした。選手や参戦組みのサポの方々はお疲れ様でした。

勝った日は、試合結果に喜び、スポーツニュースで再び喜び、ネットの記事や書き込みで更に喜ぶという、3重の喜びが待っているので何とも言えず良い。ここ2試合で9得点という、強烈な得点力の復活が嬉しい。

ジュニが現時点での得点トップ(ワシントンとタイ)になったし、ガナが3アシストで完全復活したっぽいし、ケンゴが2得点+素晴らしいスルーパスしたし、ユースケがいなくても強いし、マギが久々に点を決めたし、失点が2よりも少ない1失点だったし、それもケンゴが抜けた後の失点だったし。良い部分が全面的に現れた感じがする。

何よりも、オフィシャルサイトの試合後のインタビュアーの質問を見ても、マギヌンが機能してきているのが分かる。マギヌンについては、くどいほど言い続けている(ガナの復調に関してもだけれど)。それは、それが私の一大関心事だからだ。マギヌンが川崎に来た経緯を考えれば、彼がチームの中で機能できるか否かが、今後の戦いに最も大きな影響を与える要素である事は疑いない。

中断明けのアウェー鹿島戦でJデビューしたマギは、過去の自分のログを見ても印象が薄かったと記してある。同時に、リーグ終盤では戦力になるだろうとも。しかしそれが、こんなにも早く馴染んできて結果を出しはじめた。私はその事に、驚きをもって敬意を抱いている。

ところでオシム代表監督が、視察に来ていたらしい。マリノス戦と言い、川崎をチェックしているのだろうか。気のせいかも知れないし、そうでないかも知れない。代表に引っ張るなとはもう言わないけれど、代表に引っ張ったのならスタメンで使って欲しいとは思う。

次は水曜の千葉戦だけれども、ジュニーニョが欠けるので心配といえば心配。ここは黒津投入だろうか。そういえば彼は、90分間スタミナが持つのだろうか。ユースケが帰ってくるので、その点はプラス。

千葉とは前半戦のホームで殆ど勝ちの試合を引き分けに持ち込まれたし、リーグの中でも上位にいるチームだし、日曜に直ぐナビ杯で再戦するし、色々な意味できっちり勝ち点3を手にして欲しい。ま、手にして欲しいのは毎試合なのだけれども。

私は、水曜日は例によってテニスで参戦できず。行けない私が負け組みになる事を願っている。日曜は参戦予定。行ける私が勝ち組になる事を願っている。


久々の勝利

2006-08-24 17:49:50 | サッカー
勝利。何と良い響きなのだろう。当然、昨日の川崎vs名古屋のお話だ。私はテニスがあったので、残念ながら等々力へは行けなかった。行けた方々はお疲れ様でした&本当に羨ましい。

私は試合開始直前に会社から部屋へ戻り、前半終了後に部屋を出てテニススクールへ赴いた。その間は、モバイルフロンターレの情報で一喜一憂していた。

部屋で食事をとり、買ったばかりのカタン&騎士カタンの下準備をしながら、時折携帯へ目をやる。先制点を取った時にはBASKET CASEを歌いながら騎士チップに騎士シールを貼り、同点に追いつかれた時には落胆しながら騎士チップに騎士シールを貼った。

結局やることは変わらないのだけれども、モチベーションが圧倒的に違う。心なしか、リードしている時に貼った騎士は微笑んでいるようだ。

3-1の時点では有頂天だったけれど、前半終了間際に1点差に詰め寄られたので気を引き締めて部屋を出た。レッスンが終わって携帯を見ると、4-2で勝利との事。ここ数試合苦しい状況が続いただけに、試合に勝つ事の素晴らしさを再確認した。

ガナがまた得点したのが良かった。これでガナは、日本人最多得点タイ。状態が本調子になってきたのか、オフィシャルサイトでのガナのコメントが強気で頼もしい。「ホームなので負ける気がしなかった」そうだ。ジュニは2得点でJ1得点ランキング2位タイ。これからが楽しみ。

ジュニやタニのコメントを見ると、やはりマギヌンとの連携も良くなっているみたい。不安材料は大体潰れてきたと見て良さそう。しかも今回は、ユウスケが抜けての勝利。あとはシュウヘイが帰ってきてくれればなお良し。そういえば、怪我をした時期と完治までの期間を考えれば、そろそろシュウヘイが復帰してもおかしくはない。現在、どんな状態なのだろうか。

それにしても川崎は、点を取ってなんぼのチームなのだと改めて思った。ま、川崎に限らずそうなのだろうけれど、川崎は2点取られる様に設計されているのではないのかというくらい、良く失点する。いや、失点の少なさは浦和の凄さが目立つだけで、それ以外で言えば川崎の失点数25は優秀なほう。

でも何だか、2失点のイメージが強い。というか、2失点の試合が実際に多い。要は、それより得点が多ければ勝つし、少なければ負ける。攻めてなんぼのドンブリ勘定。プレイは緻密で結果は大味。それで良いと思う。試合を見る側からしても、それが面白い。そんな調子でこれからも勝ち点を重ねて行って欲しい。

ま、失点を1や0に抑えられるなら、それにこした事はないのだけれどね。

夏休み終了

2006-08-21 18:58:11 | 日記
ようやく夏休みも終わり、今日から社会復帰。休み中は昼夜が逆転していたので、当然の様に眠くてたまらない。こんなので社会復帰できるのだろうか、と思ったけれど考えてみれば毎年、夏休み明けにはそう思っている自分がいたことを思い出した。何だか微笑ましい。

前回のエントリ以降、カタンや囲碁(久々)などをやりながら過ごした。最近、カタンで遊ぶ回数が増えている。ここ1ヶ月で20回以上は対戦した。それでも全く飽きが来ないのが、このゲームの凄いところだと思う。盤面が毎回変わるし、戦略性があるし、交渉もあるし、不確定性(サイコロ)もある。それが深みを生んでいるのだと思う。

で、以前、絶対に手に入れてやると書いた騎士カタンなのだけれども、英語版を買うことにした。既に発注済。英語は苦手だけれどドイツ語よりはマシだし、日本語版は誤訳が多い上に手に入りづらいから。ま、ルールは全て頭の中にあるから問題ない。あとは、カードの訳を一覧で人数分プリントアウトしておけば、準備万端かと思う。

ただ英語版の騎士カタンに対する他のメンバーからどんな反応が返ってくるかは、実際にやってみないと分からないと言えば分からない。良い反応が返ってきてくれる事を祈るばかり。

ちなみに発注したのは、基本セットと騎士拡張と騎士拡張の人数拡張の3点。本当は、基本セットの人数拡張も必要なのだけれども、生憎在庫切れ。それはまた別途買うことにした。で、合わせて約1万2千円。それに送料が加わる。こうして考えると、ボードゲームは意外と高い。ま、それだけの価値があると思うから買うのだけれど。

私はノーマルカタンよりも騎士カタンの方が好きだ。何故なら、バランスが取れているから。ノーマルカタンは重要な資源とそうでない資源の価値の差が大きかったけれど、騎士カタンではその辺の調節が入っている。会社帰りに騎士カタンで遊べる様になると思うと、自然と心が浮き立つ私は単純。

囲碁のほうは、本当に久しぶりの対局だった。相手は当然、父親。結果は私の大勝だった。しかし、4石置いての碁だったし、キーポイントで3通りの打ち方を試させてもらったりしたので、実力で勝ったわけではない。それでも、嬉しいといえば嬉しい。

私は、星に打つ方法しか知らないので(不勉強なもので)、どうしても中央で稼ぐ形になる。当然相手は、それをさせないように荒らしに来る。それを私は防ごうとして戦いが始まるのだけれども、そんなのが1度の対局中に2回あった。1回目は引き分けた。ただ、その際に私が中央よりに強い壁を築き上げた。

それがものを言い、2回目の攻防では私が完全勝利した。そのお陰で大勝になったのだけれども、危ない場面は幾つかあった。囲碁は、注意一秒怪我一生のゲーム。オセロの様に、さっきまで自分優勢だった部分が一転して死滅する場合がある。そうなるともう、目も当てられない状態になる。ま、それは私がへなちょこだからなのだけれども。今回は、私のへなちょこが不発だったお陰で、危ない場面を何とか切り抜ける事が出来た。

テニスはしなかった。去年の夏休みとは対照的。ま、スクールの夏季休校と重なったのが大きかったと言えば大きかった。なので、この夏休みは運動不足気味。骨休めと思えば、まぁいいか。

最後に、新潟戦。敗れてしまった。テレビの速報で敗戦を知ったときには、思わず「うわぁ~」と声をあげてしまった。明後日の名古屋戦は見に行きたいのだけれども、テニスの為に断念。代わりと言っては何だけれども、大宮戦は見に行こうか検討している。現段階では、あくまでも検討のみ。

前半戦を終えて上位争いしているというのは、応援している側からしてみればとても応援し甲斐がある。負けたのは残念だけれども、これからも応援し続ける事には変わりがない。次節名古屋戦には勝ってもらいたい。とはいえここ最近の名古屋は強いので、ちょっと心細く思うところはある。ま、それはそれ。挑戦者の立場を忘れずに戦ってもらいたい。

私は夏休み中にはテレビをあまり見なかった。普段働いている時間帯に見たい番組があるわけも無く、土日は部屋にいなかったし、ニュースもつまらなかった。特に、アメリカの少女殺人事件の容疑者逮捕のニュース。10年も前の事件をあそこまで大きく取り上げるのには、何か理由があるのではないかと勘繰ってしまうほど、無駄に時間を割いていたと思う。

他には、15日の小泉首相靖国参拝も小ネタといえば小ネタ。大事な人にとっては大事なのかも知れないけれど、それって結局、私がフロンターレの勝ち負けのニュースを大事だと思うのと大して変わらない。興味の無い人にとっては、無関心でいても一向に差し障りの無いニュース。個人的には、いかないよりは行って良かったかなと軽く思う程度。

それよりは、停電の方が大きな出来事だったと思う。寝ている間に停電して、寝ている間に復旧したけれど。

一番大きな事件は、日本の漁船にロシア海軍が射撃して1人殺した事件だと思う。聴いた瞬間、耳を疑った。これは洒落にならない。人的被害で言えば、テポドンよりも大きい。遺族の方には、ご愁傷様ですとしか言いようが無い。

実弾を当てたら「威嚇射撃」とは言えないと思うのが、日本人の発想だと思う。けれど、それが相手国に通じるとは限らない。特に一般論としてではなく、自国の軍隊がやらかしてしまった場合、威嚇射撃と言い張るしか無くなるものだと思う。テポドン発射にはうまく対応した外務省だけれども、またもや偶発的な問題を抱えてしまって、関係者の方々は何かと苦労が絶えないと思うと不憫だ。

それにしても、今日は眠い。眠いに始まり眠いに終わりそうな感じ。そんな事を言っていられる私は、平和なんだなと思う。

夏休み

2006-08-15 15:12:03 | 日記
今週一週間は夏休み中なので、精神がたるみきっている。ので、今週は手抜き簡潔に書き記すことにした。

土曜はマリノス戦を見に行った。雨が激しかったので、試合だけを見た。ヒデキすら見なかった。ビール購入と重なったから。フロントは頑張ったみたいだけれど、私からすれば普段のホームと変わらなかった。

先制点をとられたけれど、あれは事故。そう思うほかない。打った本人がシュートではないと言っているのだから。

私はガナの調子が良くなってきたと、ここ最近言い続けていたけれど、それがようやく点に結びついてくれて嬉しかった。

前半の立ち上がりに点こそ決められたものの、その後は終始川崎ペース。とはいえ、危ない場面が幾つかあって肝を冷やしたけれど。後半も途中までは川崎ペース。終盤で、盛り返されて押し込まれた感じはしたのが少し残念。それ以上に、首位陥落したのが残念無念。

ただ、マギヌンがフィットしてきた感じが濃厚。マルクスと同様のものを求めるのは無理なので、マルクスout・マギヌンinを前提とした新しいチームの形を、頭ではなく感覚的に理解できてきているのかなと思う。チーム全体の共通理解として。

日曜と月曜はだらだらして過ごした。あ、来年2月にフルマラソンに出る事になったかも知れない。エントリだけした。定員オーバーの場合は抽選らしいので、それまでは未定。これから、少しずつ走らなければならないと思う。

今は、明日のイエメン戦でガナが先発してくれるようにお祈り中。そんな感じ。

どうでも良いけれど

2006-08-11 12:11:54 | 雑記
「知事を辞めたら何に?」 田中知事に子ども記者質問

このニュースは、とても笑えた。

冒頭、最前列にいた長野市の小林祐介君(9)が「知事選で村井仁さんに負けて悔しいですか」と切り込むと、田中知事は「新聞記者みたいなことを聞きますねえ」と少々面食らった様子。

子供が新聞記者みたいなことを聞いたのではない。普段から新聞記者が、いかに子供染みた質問を投げているかを表している。若しくは、その事を田中知事が皮肉ったと見るのが正しい見方だと思う。

トリニダード・トバゴ戦

2006-08-10 18:48:01 | サッカー
昨日、言わずと知れたトリニダード・トバゴ戦があった。どうでも良いけれど、チェコ・スロバキアみたいに分裂できそうな名前だと思った。テニススクールに行く予定だったのだけれども、結局TV観戦に切り替えてしまった。

注目は、当然の様に9番我那覇。ガナがスタメンだったのは、素直に嬉しかった。どうでも良いけれど、ガナより闘莉王の方が日本人っぽい。

全体的に、前半の動きは良かったと思う。ただ相手のディフェンスが堅く、ボールを支配していた割にはシュートチャンスは少なかったと思う。それでもチーム全体が良く動いていて、見ていて面白かった。特に田中隼磨、田中達也、鈴木啓太は良く走っていたと思う。

個人的には、ガナが得たファールが得点に結びついたのが良かった。ここ最近、調子が良くなってきている感じがする。ただ周りとの連携を意識しすぎていたのか、PA手前で自分で持っていけそうなところで短いパスを出して、しかもそれを相手に盗られるような場面が2回くらいあった。そういう時は遠慮せずにゴールを狙って欲しかった。

それと、ガナが中央に位置していたお陰で、DF2人くらいがガナのマークについていた。最初はガナがボールを持っても、ボールの収まりが悪いと感じていた。しかし後になって、それは裏を返せばそれだけマークされていたのかなと思うようになった。その分サイドが動きやすくなっていたのなら、地味だけれどもチームに貢献していた事になる。あばたもえくぼではない事を願う。

後半のガナは、悪いガナだった。プレスしないし、目立たないし。体力が切れたのだろうか。あと、味方(多分田中達也)のシュートをブロックしていたけれど、アレは枠外だったから当たった。枠内のシュートをブロックしていたら、相当叩かれていそう。ま、枠内なら当たっていなかっただろうけれど。

後半はガナだけでは無く、チーム全体が鈍化していた。前半見ていて面白かっただけに、後半はちょっと残念。ま、それでも相手は攻めあぐねていたので、守備のほうも良く出来ていたと思う。J最小失点の浦和が主軸になっているのだから、当然といえば当然なのだけれど。

結局2-0で勝てたのは良かった。U-21戦といい、短い時間の中で良く戦ったと思う。来週はイエメン戦。これはアジアカップ予選だそうで、格下相手なのだけれども、ここでもきっちりと勝って欲しい。

今度のマリノス戦に、ガナはスタメンで出るのだろうか。そうなると、スケジュール的に厳し苦なるのが心配。ま、イエメン戦もスタメンだったらの話になるのだけれども。それにしても、このタイミングで沖縄フェスタをやるとは、フロントのやる事成す事当たりって感じで凄いの一言に尽きる。

我那覇雑感

2006-08-08 17:45:57 | サッカー
昨日、家に帰り、テレビを付けたらサッカーをやっていた。何かと思えば、U-21の対中国戦。そういえば谷口は怪我で断念したんだっけ・・・と思いながらも見続けた。既に後半11分で、1-0で日本がリードしていた。思わず小さくガッツポーズをとる。

中国といえば、前のアジアカップでの反日。あなた方、熱湯でも引っ被ったのですかと問いたくなる程、狂気を帯びた反日。あんな連中に負けて欲しくないと思いながら見ていたが、何か押され気味で危ないシーンが2度3度あった。

それでも、うまくカウンターを決めて2-0と突き放した。中国サッカーは弱者のイメージがあったけれど、そんな事は無かった。ここ数年で伸びたのだろうか。点差ほどの実力差を感じることは無かった。反町監督が試合後のインタビューで言っていた「効率よく得点できた」お陰で勝てたのだろう。

それでも2-0は、結成して間もないチームである事を考えれば上出来。今後が楽しみと思う反面、アジアの中では強いのにな・・・と思わないでもない。今後はそのアジアの中にオーストラリアが加わってくるので、「アジアの中では強い」とすら言われなくなってしまうかも知れない。

今朝になって、「ガナハナイト」の存在に気が付いた。私はテニススクールに通う予定なので参加できないのが残念。それでも、どんなものか知りたくなるのは道理で、詳細を読んだ。

ま、フロンタウン鷺沼で70名程集まってPVやりましょうというお話。

※当日は青いものや我那覇グッズを身に着けて熱い青援を送ろう!

ガナハナイトのネーミングにしろ、この青援にしろ、何とも芸が細かいというかセンスが良いと言うか。こういったところで手を抜かない担当者には、本当に頭が下がる。結構、こういったスタッフの作業も、サポーターにとっては「誇り」になるのではないか。

何はともあれ、水曜が楽しみだ。あと、ガナが選ばれて初めて思ったことがある。他チームの嫌な選手(=優れた選手)が、代表戦では共に戦う仲間であり、頼もしく感じるという事だ。

今までは、代表は代表のみの枠組みでしか見ていなかった。だから、どの選手がどこのクラブ所属かなんてどうでも良かった。しかし「川崎の我那覇」が代表入りした事によって、他の代表メンバーについても「○○の△△」という見方をする様になった。

すると、例えば浦和のDF陣を中心とした代表のDF陣を見て、「ああ、最近うちを完封した嫌な人たちね」と思うようになる。しかし同じ「代表」の枠組みで捉えるようになると、その「嫌な」感じが一転して「信頼感」に変わる。そう変わるのは、「嫌な」と言うのが敬意の念を含んだ感情だからだろう。

私は川崎を応援し始める前は、Jリーグには微塵にも興味を持っていなかった。ヴェルディの件があったためだ。ただ、代表戦は興味を持って応援していた。その頃はその頃で、代表の試合は見ていて楽しかった。しかしその頃の私とは一味違った代表戦の楽しみ方を、Jリーグが、川崎フロンターレが、我那覇が教えてくれた。

また最近、川崎のメディア露出も増えたのを実感する。何だか急に、色々と楽しみが増えたようで嬉しい。今後我那覇には、代表の練習や試合を着実にこなし、大きく成長を遂げて欲しい。また、他のメンバーも十分に代表入りの可能性はあるので、それを目標の一つに据えてサッカーに励んで欲しい。結果的に、それがチームにも良い効果を与えると思う。

週末

2006-08-07 22:10:02 | 日記
日曜は、適当にブラブラしていた。歯科医院に通ったり、夏物の服を物色したり。

服を選んでいると、やたらとご立腹な様子の男性がスポーツ用品売り場にいた。会話の内容からすると、バレーボール関係のグッズを買いに来たようだ。で、おそらく「バレーボールの○○はどこにありますか」「置いておりません」の様な会話があったのだろう。

正直、店員さんが可哀想と思えるような無茶を言っていた。

男性:置いてないってのはどういう事だよ
店員:ですから、売り場に無いということです
男性:なんだよそれ、汚い商売してんなよ
店員:汚い商売なんてしていません
男性:しているだろ、何でも扱っていますみたいな感じで消費者を騙して、
   結局何も置いてないじゃないか
店員:何も置いてない訳ではありません
男性:だったら何で置いてないんだよ
店員:うちは薄く広くやっていますので
男性:全然広くないじゃないか
店員:ですから使えるスペースの範囲内での話でして
男性:大体、バレーボールはメジャーなスポーツだろ
店員:はい
男性:だったら、取り扱うべきじゃないのか
店員:全てのメジャースポーツを扱える訳ではありませんので
男性:だからって何でバレーボールが無いんだよ
店員:商品が決まっているのでしたら、お取り寄せできますが
男性:実際に見てみないと、どんなものか分からないだろう
店員:でしたら、カタログから選ぶという事もできますが
男性:そんな事するなら通信販売にしろよ、こんなの必要ないだろ
店員:ですから、うちは売り場で薄く広くやっておりますので




何かもう、最初から最後までグダグダ。クレームの為のクレームの見本みたいな、言いがかりとしか受け取れない事をよくも次から次と思いつくものだと感心した。恐らく彼は、生粋のクレーマーなのだろう。最後は何か、レジの脇でバレーボールからかけ離れた雑談をしていた。「おたくは○○の傘下でしょ」「それは昔の話です」みたいな。

それにしても、店員さんの妙な冷静さが面白かった。案外、ああいう手合いは多いのだろうか。私は滅多に見ないので、やっぱりああいう人って実際にいるんだなぁと思いながら眺めていた。

見たところ40代後半くらいなので、社会的にもそれなりの地位にいるのだろう。彼の下で働いている人たちは、社会の厳しさ・理不尽さを存分に知り尽くしていそうだ。トテモウラヤマシイ。

そんなやり取りにも飽きた私は、その場を離れ、書店で本を買い、夕食を済ませ、そして家に帰った。土曜日は6時間くらい太陽の光を浴び続けた上、徹夜までしたせいかとてもだるかった。土曜の夜は、とても頭が痛かった。私だけではなく、その場にいた全員が同様の症状だった。軽い日射病だったのだろうか。

ちなみに徹夜の内容は、騎士カタン。今回は5戦1勝。前回のはまぐれだったのかも知れない。少しへこむ。しかし、少し合理的に分析しようという意欲が沸いてきた。現在は、ノーマルカタンに関して検討中。まとまった後に、実践による検証を踏んでから、検討内容を公開しようと思う。

それはさておき、素晴らしいダルさの為に早めに寝たのだけれども、月曜独特のダルさもあって回復した感じは全くしない。むしろ悪化したような錯覚すら覚える。仮病にでも掛かってしまおうかと思ったほど。

とても長い一週間になりそうだ。横浜Fマリノス戦を心の支えに、この眠さと暑さを乗り越えようと思う。