商店街のアーケードの骨とう品を扱う店のウインドが開いている。
昭和のレトロと書かれたウインドウには、ブラウン管テレビ、パチンコ台、手回し蓄音機などが展示されている。子供のころ家にはテレビもなく、よく近所のテレビがあるお宅へ相撲中継など観に行ったものだが、懐かしく思う。
店先にはピンバッチの自動販売機が置いてある。
1998年開催のNGANO冬季オリンピック大会のエンブレムなどのピンバッチが200円で売られている。
オリンピックの時は、ピンバッチの交換を競い合った貴重品。開催から20年以上過ぎ販売機で売られている。時の流れを感じる。