ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

IC-25

2012-07-21 | Rig

IC-25 を1000円で落札 早速電源を入れたみた。

1

周波数は表示する。 受信も出来る様だ

送信すると Lowは問題なかったが、Hiはパワーメーターが安定していない。他の無線機で聞いてみると、送信が断続的である。

回路図、トラブルシューティングの資料を取り寄せ、確認すると。

8v1  8v

8Vラインの確認をすると、マイクの2番 J1の3番で6.25Vです。 J1のコネクタを抜くと7.24V、IC6の色が黒っぽくなってるのが・・・

電源ラインのスイッチのOUTの電圧が低いではないか

蓋を開け、電源スイッチを出し、接点復活材をかける。

Dscf7529 Dscf7530 Dscf7533

電源ライン 13,5V 8Vのラインも8V出てくれました。 ICではなかった。

Dscf7531

Hiの送信も安定している。 リグの電源スイッチの接触不良から、正規の電圧でないことが送信時のパルス的な変調になっていたようだ。

アイコムのマイクが無いので、使っていないTRIOのマイクとコネクタを用意し、配線変更

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おっと、マイクのラインの電圧があったので、マイクに直列に電解コンデンサーも挿入

変調は浅いですね。調べてみると専用のマイクでないと駄目のようで・・

送信テスト4  ちゃんと10W出てました。

ついでに、ゴム足を取り付けました。

Dscf7535

受信改造はしてあるようようだが、147MHzまでである。

IC-25AとかIC-25Eが存在するようだが・・・これが149MHzまでなのか???

情報では149MHzまでとの情報はあるが、それ以上改造の情報に乏しい。

早速中をあけてみた。

2  ここらが怪しい 21

また情報があるときに・・・・・

とりあえずここまで。

IC-25は

Ic25 1981年7月に発売されたようだ。

430MHzにはIC-35が発売された。

受信改造の新しい情報を得た。 さらにダイオードを増やすことに。

Dscf514801  148 受信 Dscf5188 確認。

CALLスイッチを押すと。6.00を表示する。 あちゃ。・・・・

最近144MHzのメイン周波数を聞いていても、誰も出ていない。壊れているのかと・・

148MHz(消防無線)でも聞いていないと、リグが正常かどうかわからない?ハァ。

まあ近いうちにデジタルに移行するだろうが・・・・・

1000円の落札で満足度60%

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