食べ物と地球温暖化の意外な関係

最近、ちょっと耳にする

「フードマイレージ」

マイレージといっても、ためてうれしい飛行機の
マイレージではなく、
「食べ物が移動する距離のこと」

食べ物が移動するときに、飛行機や船、トラックなど
何らかの輸送機関を必要とする。

そうすると、必ず排出するのがＣＯ２

移動距離が長くなればなるほど、ＣＯ２の排出量が増え、
その結果、地球温暖化に影響及ぼしているということ

日本は食物自給率４０％の食糧輸入大国

日本のフードマイレージの総量は９００２億

韓国やアメリカなどは約３０００億と比べると３倍

農林水産省の幹部は、
「現代の日本人が歴史上のどの時代における、
　どの王国の貴族よりも贅沢な食事をしていることになる」と
しています。

フードマイレージを減らす１番の方法、それは「地産地消」の考え

食品と環境について、関係があることを知っておくべきことです。

地元の食材を使ってすること・・・身近なもの料理ですね

自分の一生懸命にひとが喜んでくれるものではないでしょうか。

料理って、研究や仕事に似ていると思いませんか

どんな準備が必要で、実際には何をどうやって

いくつものプロセスを得て完成に至る。

そのプロセスは決して１つではなく、無限大で
調味料、レシピ本、自分のアレンジによって
出来栄えが変わりますよね。

コンビニ弁当や外食、確かに自分で作るより
手軽だし、おいしい

でも健康面も気になったり

料理の基本、高価な食材を使い時間をかけて
作る料理がおいしいのは当たり前

知恵を絞り、味や盛り付け、食べる人の好み
コストも考えながら、喜んでもらえる食事
たまには作ってみませんか