いよいよ6日に開幕となるリオ五輪(^_^)/楽しみで楽しみで（笑）
そこで、みなさん！競歩って過酷な競技って知ってました？
ものすごく・・・地味に思いますが（苦笑）以前に仕事で当時の代表選手である山崎選手にお会いした事があります。その頃は競歩ってあんまり知らなかった（苦笑）この競歩・・・ほんまに過酷なんです(^_^)/
厳しい規定がフォームを気にしながら早さを競う為にメンタルがキツいようです。脱落率はなんと・・・40％にもなるそうです。
マラソンの42,195kmなら3時間10分ぐらいで走るらしい。すごい…。
男子50kmは陸上競技種目の中で最長種目。
歩く？競技とはいえ、世界大会レベルとなるとその速度は走っているものにも劣らないスピード。
男子50kmの世界記録は3時間34分14秒であり、これをマラソンの距離である42.195kmに換算すると3時間0分47秒となるとの事です。
★ルールって？？
〇常にどちらかの足が地面に接していること（両方の足が地面から離れると、ロス・オブ・コンタクトという反則をとられる。
〇前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばすこと（曲がるとベント・ニーという反則をとられる）。
競歩競技には上記2つのような定義が定められており、その定義に違反しているおそれがあると競歩審判員が判断したときに、競技者は注意を受ける。注意と判断したことを審判はイエロー・パドル（ロス・オブ・コンタクトの時は波型の書いてあるものを、ベント・ニーの時はくの字が書いてあるもの）で競技者に知らせる。定義に明らかに違反している場合は赤カードが発行されるそうです。ある競技者に対しての赤カードが累積3枚になると、競技者は主任審判員より失格を宣告される厳しさ・・・・
とにかく・・・メンタルがきつい競技です！
ちょっとご注目を(^_^)/
