広島の3日後の1945年8月9日午前11時2分、B-29ボックスカーが長崎市に原子爆弾ファットマンを投下した。投下地点は、当日の天候のため目標であった市街中心地から外れ、長崎市北部のテニスコートの上だったそうです。当時の長崎市の人口は推定24万人、長崎市の集計によると被害は、死者7万3884人、負傷者7万4909人・・・・。
日本に落とされた2つの原爆・・・戦後78年たって風化が目立つ・・・・これだけ悲惨な原爆を子供たちに！もっと伝えなければ・・・・隠さずに悲惨な状態を伝える・・・。被爆者や戦争経験者がどんどんと高齢となり、どう語り継ぐか？？大きな問題になりつつあります。こんな事を2度と繰り返さないように・・・しっかりと伝えて行くことが一番やないかなぁ。。。
広島から三日後に長崎。投下がどのような意味があったのか？アメリカが大前提とする戦争の早期終結の為に？どう考えたらいいのでしょうか？ウランとプルトニウムの2つの原爆。空爆を行わず効果を調べた実験であったのは間違いありません。早期終結等関係ない( 一一)どんな理由があろうと人間の頭の上に大量殺人兵器を落とす？理由などないと思います。長崎では約75000人の命が一瞬にして失われました。核廃絶、核のない世界を目指して動き出したと思いたい世界。しかし再びロシアのウクライナへの侵攻で核をカードにする動き(￣ー￣)また中国や北朝鮮の動き。とんでもない方向に進んでいるように思えます。人類で唯一の被爆国から全世界に向けて訴えてほしいと思います。しかしアメリカの核の傘の下の日本。戦後78年・・・もちろん私は生まれていません（笑）原爆の日の特集を見ていると被爆者の方々も高齢となり後10年もすれば体験者もいなくなる。原爆も戦争も体験者がいなくなってします。戦争の悲惨さを語り継がなければ！！そう被爆者の方が涙ぐんでおられるのをテレビで見ました。たった77年前の歴史なんです。平和を祈るなら、先の戦争についてしっかりと子供達に教えるべきだと思います。今から思えば信じられない事が起こっていた先の戦争。しっかりと知るべきだと思います。広島でも長崎でも原爆の悲惨さを子供達に語り継ぐ方がおられます。その話を聞いて子供たちはどう感じているのか？テレビや映画やパソコンの中の話ではなく、おじぃちゃんやおばあちゃんが小さいころに体験したかも知れない先の戦争。たった77年前。鎌倉時代でも江戸時代でもありません（笑）被爆者や戦没者のご家族は未だ戦争は終わらず・・・平和を守るのは私たちの責任です。先の戦争で亡くなられた多くの方々の為にも・・・
